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2009年03月24日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
って、何の事はない、テレ東で午後1時半からやってる映画を、仕事上がりにぼーっと見てるだけなんですけど(洗濯物などたたみつつ…)。

いつもB級シネマばかりやっているのに、今日はグウィネス・パルトロウの『愛しのローズマリー』だった。

これがとっても、良い映画だった。
うるうるしてしまった。

「人を見かけだけで判断してはいけない」とかよく言うけど、実際にそうできているのか?
はたまた「人は見かけが九割」とかいう本も出ているが、本当にそうなのか?

いろいろ考えさせられつつ、あくまでも笑える映画。

催眠術からとけた主人公のハルが、ロージーのボランティア先である小児病棟へ行って、女の子と会話をするシーンでは泣けてしまいました。

グウィネス・パルトロウの話…ファット・スーツを着てNYのホテルのバーへ出掛けた体験は、グウィネスにキャラクターへの重要な洞察を与えたという。「バーの客は、だれも私と目を合わせようとしないの。あれはとても深刻で悲しい、衝撃的な体験だったわ」(映画HPより)

最後がハッピーエンドでよかった。
ハッピーエンドにたどり着くまで、悩んだりする主人公もリアルでよかった。

私も、高校~大学時代にはかなり見た目で男の子達からハジかれていたので、なんとなく気持ちがわかるのかも…
高校~大学時代というのは、男の子がオンナを見た目99.9%で選ぶ時代だから、本当に足蹴にされていた(笑)
さすがに、社会人になると見た目だけで足蹴にされることはなくなったけど、でも、そういうオトコは確かに存在する。多分、そういうオンナも存在するんだろうけどさ。

我が息子はそういうふうにならないよう、ビシビシ育てたいと思う次第です。


余談ですが

多分、この映画もダンナは「何がいいのかわからん」と言うだろう…
ダンナとは徹底的に趣味が合わない!!
「キャスト・アウェイ」とか「ハンコック」とか、お気に入りなんですけど~。
ダンナは何がいいのか、わからないらしい(笑)






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最終更新日  2009年03月24日 22時35分18秒
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