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とか、話題のカツマカズヨさんが新聞の連載で言ってた。
だとすれば、こうやってブログで縷々書き連ねる事も、無駄ではないのか… ? という前提で。 でもブログにぱたぱた打ち込むことが日常になると、筆記用具を使い書くことがおっくうになってくる!! いや、手紙とか、そういうのは別なんですけど、例えばPTAの議事録とか(例えじゃないじゃん)、手書きなんかするんだったらWORDでががーっと打ち込んでから推敲するほうが全然楽なんだよね~。 人間の思考形態(?)まで変えてしまうなんて、おそろしー。 本題はそこじゃなく、昨日、Youtubeで(誰だったか、プロの方ではないんだけど)とても上手なピアニストのショパン・バラ1を聴いた。 出だしの音とかとても素敵で、おおー って思いながら聴いてた。 コメントも「感情がとても上手に表現できている」とか書かれていて、うんうんそうだなぁ、と思いながら聴いていたんだけど、テンポをかなりゆっくりめで取っていたので、感情の動きがとても素晴らしくても、それが楽曲そのものに沿っていないように感じて、もったいないなぁって思った。 ドンヒョクくんは(時には速すぎると叩かれるけど)うねってる演奏が、曲と感情とすごく合わさって表現されているんだな、と改めて感じた。 感情だけでも、技術だけでも、音楽は輝かないんだね。 6月19日は太宰治の桜桃忌で、新聞でもいろいろ取り上げられているもんだから、久々に本棚から引っ張り出してきてとりあえず読んでみたけど(斜陽をね)、やっぱり相変わらず私は理解できない女のままであった。 文庫本の表紙は素敵なんだけどなぁ、安西水丸さんの絵が… 太宰の小説ではなんにも感じないけど、ショパンのバラ1からはありとあらゆる感情を感じ取れる気がするよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月21日 00時59分24秒
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