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2009年06月20日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
とか、話題のカツマカズヨさんが新聞の連載で言ってた。

だとすれば、こうやってブログで縷々書き連ねる事も、無駄ではないのか…



という前提で。

でもブログにぱたぱた打ち込むことが日常になると、筆記用具を使い書くことがおっくうになってくる!!

いや、手紙とか、そういうのは別なんですけど、例えばPTAの議事録とか(例えじゃないじゃん)、手書きなんかするんだったらWORDでががーっと打ち込んでから推敲するほうが全然楽なんだよね~。

人間の思考形態(?)まで変えてしまうなんて、おそろしー。

本題はそこじゃなく、昨日、Youtubeで(誰だったか、プロの方ではないんだけど)とても上手なピアニストのショパン・バラ1を聴いた。
出だしの音とかとても素敵で、おおー って思いながら聴いてた。
コメントも「感情がとても上手に表現できている」とか書かれていて、うんうんそうだなぁ、と思いながら聴いていたんだけど、テンポをかなりゆっくりめで取っていたので、感情の動きがとても素晴らしくても、それが楽曲そのものに沿っていないように感じて、もったいないなぁって思った。

ドンヒョクくんは(時には速すぎると叩かれるけど)うねってる演奏が、曲と感情とすごく合わさって表現されているんだな、と改めて感じた。

感情だけでも、技術だけでも、音楽は輝かないんだね。

6月19日は太宰治の桜桃忌で、新聞でもいろいろ取り上げられているもんだから、久々に本棚から引っ張り出してきてとりあえず読んでみたけど(斜陽をね)、やっぱり相変わらず私は理解できない女のままであった。
文庫本の表紙は素敵なんだけどなぁ、安西水丸さんの絵が…

太宰の小説ではなんにも感じないけど、ショパンのバラ1からはありとあらゆる感情を感じ取れる気がするよ。








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最終更新日  2009年06月21日 00時59分24秒
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