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トータス松本インタビュウが載っているのに買い損ねたアエラ。悔しい。
と思っていたら、ロッキン・オンにもトータスのインタビュウが。 さらさら読んでいるとわけわかんなくなってしまう感に溢れた、ロッキン・オンらしい文章(というかインタビュウか?)だったけど、トータスと渋谷陽一氏の語らんとするところはよくわかった。 とすると… 私がウルフルズのセカンドアルバムに感じたあの盛り上がりは、トータスにとっては苦悩の始まりだったわけか? 表現するものと、表現を受けるものの、このずれって、なんだろう… 私は、セカンドアルバムの中でも、特に『びんぼう'94』のアタマのギターが大好きで大好きで、その後のトータスのシャウトとか、本当にしびれてた。 あの音をずっと聴いていたかった。 でもどんどん違うほうへいって、戻ってきたかなと思って、この後どうなるのかな、と思ったら活動休止しちゃった。 4枚目のアルバムあたりから感じていた「何もこんなに、バックのコーラスとかしつこく入れなくていいのに」って思いは、トータスも感じた上での、メンバーに対する思いやり? だったのか? もっともっとあのインタビュウを、立ち読みなんかじゃなく読み込んでからいろいろ考えるべきなのかもしれないけど、そのまま受け取ったら、ケーヤンはいたたまれないのじゃないだろうか、それとももうそんなことは、ケーヤンとはとっくに話済みなのだろうか…とか。 「もう一回、トータスに、会いたいか~~!!!」 って叫ぶケーヤンの笑顔に、それ以外のものがあったとは考えたくないのだが… あー、あの、日清パワステが、私のウルフルズの総てなんだよなぁ。 あのすごいライブ、あれは、本当だったのじゃないのだろうか。 悩みながら、迷いながら、21年間、ずっと同じバンドで来たら、そりゃツラいよなぁ。 私は、多分、バンドそのものを愛するとかってことは出来ない。 結局のところ、音楽は、音が総てなので、音が気に入らなくなったら、もう、その時点でサヨウナラって気分になってしまうのだ… でもワガママだから、私が好きだと思った音を出してるその本人が、その音を気に入らないとかってなったら、すごい悲しいし、すごい傷つく(私が…)。 NHKでやってた東京最後のライブ密着っていう番組は、まだ私の中で見る勇気がなくて、見ていない。 あー、明日、ロッキン・オン買って来ようかなぁ…10年振りくらいに… もう一度、ちゃんと読んで見ようかなぁ… そしたら、もうちょっとまとまりのある文章になるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月29日 21時34分34秒
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