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カテゴリ:フランスで働く
先週の水曜日から昨日まで、同じ会社の別のホテルで実地研修を受けました。
最初は仲良くなった同僚と離れて、一人で知らない人ばかりの職場で研修を受けることがすごく不安だったのですが、みんな感じがよく親切な人たちばかりでとても働きやすかったです。 研修では実際にレセプションに座って、お客さんのチェックイン、チェックアウト、その他お客さんの質問に答えたり、部屋の管理をしたりと色々とさせてもらいました。合計で5日間研修を受けたのですが、最終日には会社のパソコンシステムもほぼ使いこなせるようになったし、お客さんへの対応も問題なく出来ていたと言ってもらえました。今後は、お客さんへの細かい気配りや言葉使いがきちんとできるようになるのが課題です。普通にフランス語話すのも頭を使うのに、お客さんには丁寧語を使わなくてはいけないので大変です。今まで使っていたようなくだけたフランス語は使えませんから・・・ 日本人のお客さんも何人か宿泊していて、対応したのですが、なんだかすらすら丁寧語が出てこなくてこのままだとまずいなと思いました。 この会社に就職してからはたまに日本人の友達と電話で話す以外日本語を話す機会が亡くなってしまって、毎日フランス語漬けなので、日本語がおかしくなりつつあるのかもしれません。それに丁寧語や謙譲語なんて友達同士の会話では使わないし。このままでは接客業としては問題があるので気をつけなくてはいけません。 実地研修も終わって、あとはオープンを待つばかりですが今日の段階でもまだ工事は終わっていませんし、375室ある部屋のセッティングもまだ終わっていません。本当にあと2日で準備が終わるのか本当に微妙です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.28 06:48:08
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