カテゴリ:寄席へ
りん吉、田辺寄席におじゃましました
開口0番はキ 狂言 文太師匠が桂雀々さんや桂しん吉さんを追いかければ、聴けるかもしれないという春の狂言の噺や、 りん吉にもわかるように松山鏡(鏡の男)のお噺をして下さり、 狂言師のお稽古、うつぼ猿から飴と鞭の噺になり、 その点、噺家はええよ~、噺家の反省会は飴ばっかりですよ~ 噺家に今日の客は悪いと言われんよう皆さん笑う努力をして下さいよ~と と開口から大笑いで、田辺寄席ワールドの扉が開いた 中入り 期待を裏切らないこごろうさんの『書割盗人』にりん吉の心は こんな落語ができるようになりたいと大興奮 大好きな『七度狐』や『崇徳院』に はじめて聞く『星野屋』に感激、 爆笑賞の鶴笑さんの紙きり芸と盛りだくさんの夜席でした。 「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の~」 「瀬を~はやみっ 」 稽古への意欲をあらわにした日でした。 開口0番 狂言 桂文太 一、桂雀五郎『七度狐』 二、桂こごろう『書割盗人』 三、 桂文太 四六三号笑呆亭『崇徳院』から 中入り 四、笑福亭鶴笑パペット落語『立体西遊記』 五、桂雀松『星野屋』 寄合酒に掲載して頂きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月10日 08時43分46秒
[寄席へ] カテゴリの最新記事
|
|