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テーマ:山登りは楽しい(12212)
カテゴリ:登山・自然・山と野鳥の写真
前回の続きです。
三本槍岳へは、いったん写真のところまで下って登り返します。たいした標高差ではありませんが。 先の写真に写っていた辺りまで下ります。目の前が三本槍岳。また晴れてきました。 ハイマツと紅葉のナナカマド でも、ナナカマドの紅葉はあとちょっとです。 またガスってきました。 この辺りは紅葉がだいぶきれいです。(日差しが出ていれば、もっと綺麗だったかも) 三本槍岳山頂に到着。しかし、ガスで視界はありません。 ちなみに、先の峰の茶屋跡避難小屋からここまで所要1時間45分でした。登山地図の標準コースタイムが1時間50分になっているので、ここはほぼ標準どおりのスローペース。 到着時は、他に2組、4~5人の登山者がいたのですが、昼食を食べているうちに皆さん出発してしまい、山頂は独り占め状態になりました。視界はないけど(笑) 他に人がいない山頂で私が何をやるかは、ご想像のとおり。 でも、5曲ほど吹いていたところで、雨が降り出したため、下山にかかります。 雨の間は写真はまったく撮っていません。この辺りまで戻ってきたときにはもう雨はやんでいましたが、視界はこのとおりです。 雨への備えでゴアテックスの雨具を持って行ったのですが、ゴアテックスってメンテナンスが大変で、雨の中で使ったら、洗わないといけないのです。撥水性を維持する専用の洗剤があったりして、これがまた高いのです。 で、結局雨具を濡らすと面倒だから、このくらいの雨なら雨具は使わずに・・・・・で濡れた体と、ザックの中に濡れていない雨具という意味不明な結果になるわけです(笑) 雨自体はたいしたことがなくて上半身はあまり濡れませんでしたが、三本槍周辺は登山道が笹などの藪をかき分けるところが多く、濡れた藪でズボンがびしょ濡れに。 帰路に朝日岳に寄ろうと思っていましたが、この視界では意味がないのでパス。ただし、三本槍岳付近は雨で地面もだいぶ濡れたのですが、この辺りはガスっているだけで雨はあまり降らなかったようです。岩も木の葉も濡れていませんでした。 今回のルートで唯一岩場っぽいところ。濡れていると滑りやすいのでちょっと嫌な感じですが、濡れていなかったので、特に問題はありませんでした。 往路はあんなに晴天の下にあった峰の茶屋跡避難小屋付近も、4時間も経たずにガスの中。茶臼岳登頂ももパスして下山します。 折りてきたら晴れ間が出ました。 下界は晴れているようです。 下山後に駐車場近くの何とか園地(名前を忘れてしまいました)で、ちょっと笛を吹きました。 ロープウェイ山麓駅に帰ってきました。 先ほどは樹間からでしたが、広大な視界で那須高原を望みます。 ロープウェイ山麓駅でソフトクリームをいただきました。 那須塩原駅の新幹線ホームにて。きれいな虹が出ていました。ガラス越しだったのがちょっと残念でした。しかも、この虹、新幹線に乗った後もずっと、宇都宮駅近くまで見えていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.05 07:02:11
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