カテゴリ:TOKYO RETRO
FC東京 2016年7月9日(sat)FC東京1-0甲府 今日のロスタイムは6分。審判は家本。森重は負傷。室屋デビュー。
今日の東京は、朝から雨でした。今週は30度を越す日が多かったです。この時期ですと仕事行く前に、エアコンを25度に設定して出かけるのでした。愛犬のためです。あと関係ないけど、明日は参議院選挙です。選挙特番は池上彰のやつでも見ようかなと思ってます。 さて、今日のヴァンフォーレ甲府戦は、ホーム開催、テディベアデーでした。私はかつて2度テディベアデーに行ってますから、2つ、白と黒のテディベアストラップを持っていますし、スマホにつけてます。今年はベージュっぽいストラップでしたね。それだけで行きたい、って思いました。マジで。でも日中雨だったので、やめました。テディベア、次回も違う色でやってほしいです。それで晴れたら行きたいです。オマケがあるとついつい行きたいのです。 試合。リオオリンピック代表に室屋成選手が右サイドバックで先発デビューでした。フル出場でした。 そして、本来ならば右サイドバックでフル出場すべきである、FC東京のハビエル・サネッティ的お兄さん、徳永悠平選手は左サイドバックで先発フル出場でした。私は徳永悠平選手のポジションをいじりたがる城福浩監督が好きではありません。なぜなら、徳永悠平選手を右サイドバックでフル出場させない時に、勝利っていう単純な結果が出ない感じがするからです。が、今日は無事勝ちました。やったぜ城福浩監督。城福浩監督のエビ反りなガッツポーズをみたいんだけど、なんか見えませんでした。やったんですかね。 先発ツートップはムリキとネイサン・バーンズ。ムリキはなんかパスもうまい感じ。そして左をぐんぐん上がるネイサン・バーンズもいい感じです。 梶山陽平選手はベンチスタート・ベンチエンドです。橋本拳人選手に遅れを取るコンディションなんですかね。ベンチ外の高橋秀人選手も。 試合開始直後の6分に早くも森重真人選手のゴール。頭です。あんまり早めに取るゴールってかえって心配になりますね。。 応援している東慶悟選手、ガツガツいきます。東慶悟選手は先発フル出場させていい選手です。後半、ガツンと右で撃ったシュートが甲府選手のみぞおちあたりに入ってぶっ倒してました。一瞬、可哀想だなと思いましたが、その前に甲府選手がダイブしてゴール前でフリーキックを獲得してましたし、なんか森重真人選手が甲府の選手と、手押し相撲みたいなやりとりでイエローカードもらってたので、観てる側としてはイライラしていました。甲府の河本明人選手が森重真人選手の胸ぐらをつかんだのを払ったタイミングで、両名イエローカード。森重真人選手はそれじゃなくても「後ろの大久保嘉人」かってぐらいにカードもらいまくりなので、もうちょっと冴えたやり方を考えてほしい。 だので、甲府の選手が痛そうなのも、かわいそうと思うこと一瞬で、本当に痛いのか、マリーシアなんだかよくわかんないなと思いました。 63分、河野広貴選手に代わって、羽生直剛選手投入です。彼は城福浩監督のヴァンフォーレ甲府にレンタル移籍したことがあります。もう帰ってこないんだろうと思ってましたが、無事戻ってきました。まさか城福浩監督まで戻ってくるとは。なんつって。 FC東京にとって羽生センパイは、ピッチにオシムがいるようなもんなので価値があるのです。言い過ぎです。いずれ羽生センパイは羽生カントクになるんだろうと思います。 古巣相手のお披露目(相手チームが古巣の場合にピッチに立たせること。レンタルだと契約上出場できないことがある)って、どこのチームもやってる気がしますが、そういうの見ると、ああサッカーって興行だな、ってちょっと思います。ただ、こういうのはスタジアムにいると、すごく感動します。試合後に挨拶しにきてペコリと頭を下げる選手を見ると、うれしいものです。阿部拓馬選手も出たかったでしょう。ってか阿部拓馬選手、元気なのか?? と、書いたところで、まてよ、甲府って結構もとFC東京系いたよな。って思いましたら出てますね。。 先発フル出場の稲垣祥選手と、後半出場の畑尾大翔選手です。残念ながらU世代まではチェックしてないのですが、スタジアムにいるサポーターはさぞ喜んだと思います。 MF 稲垣祥 FC東京U-15むさし DF 畑尾大翔 FC東京U-18 森重真人選手が負傷で交代。吉本一謙選手が出ました。ほんの一時期流行った「全消し」って言葉が懐かしい選手です。吉本一謙選手が出ると、解説の渡辺一平さんが明らかに穴扱いで、森重真人選手みたいなプレーを求めちゃだめだ、ぐらいの解説をします。そんなに落ちる選手なんですかね。けっこう応援しているんだけど。 終盤、ムリキを下げて、前田遼一が出ました。前節、ネイサン・バーンズを下げて平山相太を入れて失敗したせいか、ネイサン・バーンズはフル出場でした。平山相太は出番なし。 そしてその直後87分ごろ、いきなり大ピンチになりました。シュートがバーにあたり、右に転がってシュート。GK秋元がどうにかクリアした。交代直後のピンチって多すぎないか。 家本政明 問題となった主な試合・判定 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B6%E6%9C%AC%E6%94%BF%E6%98%8E 今日は家本政明審判員が主審でした。後半ロスタイム6分ってのはちょっと長いなと思いました。 MXテレビでの観戦でしたので、ゆってぃも渡辺一平さんも、6分に関していじってました。 ゆってぃ「カップラーメン2個できますよ」 渡辺一平さん「私はかためが好きなので3個つくれます」 ゆってぃ「2分だとけっこうかたくないですか?」 一平さん「かたいのが好きなんです」 せっかくゆってぃがほのぼの系すべりギャグで失笑程度で良かった局面なのに、さらにすべるギャグを渡辺一平さんがかぶせて言って、それにあわせていじらざるをえないゆってぃ、という負のスパイラルに陥っていました。 これは、早野宏史がサラリとつまんないギャグを挟むのを、アナウンサーが完全に無視する流れが心地よいのと対照的です。この試合のハイライトはこのやり取りだったかもしれません。 今回はロスタイムはどうにか大丈夫でした。失点はありませんでした。 今日のMVPは室屋成選手でした。エクスポーズ土屋礼央さんはMVPが決まったのを知るや「メディア的にはそうか・・・」と言っていました。ゴール入れた森重真人選手は負傷退場だからでしょうかね。室屋成選手、関西弁でのインタビューの受け答え。土屋礼央さんも「なんとなく本田圭佑選手っぽい」って言ってました。渡辺一平さんも「松田陸以来」って。ゆってぃは東慶悟がフル出場したことに感慨深げでした。 ヴァンフォーレ甲府は2016ファーストステージ17位のチームでしたが、なんかいい勝負でした。同レベルってことです。ヴァンフォーレ甲府はなにかきっかけがあれば降格ゾーンから抜け出せると思います。が、もしFC東京が弱かっただけならば、FC東京もヴァンフォーレ甲府も降格争いに巻き込まれるのかもしれません。 J1 2ndステージ 第2節 キックオフ:7/9(土)19:00試合会場:味の素スタジアム FC東京 1-0 ヴァンフォーレ甲府 1 前半 0 0 後半 0 3 試合後勝点 0 得点: 森重 真人 前半6分 警告: 米本 拓司 前半22分 河野 広貴 > 羽生 直剛 後半19分 警告: 森重 真人 後半22分 警告: 河本 明人 森重 真人 > 吉本 一謙 後半34分 ムリキ > 前田 遼一 後半43分 FC東京 Pos # 選手名 交代 GK 47 秋元 陽太 DF 2 徳永 悠平 3 森重 真人 交代:後半34分 5 丸山 祐市 6 室屋 成 MF 7 米本 拓司 17 河野 広貴 交代:後半19分 37 橋本 拳人 38 東 慶悟 FW 11 ムリキ 交代:後半43分 16 ネイサン バーンズ ベンチ入り選手 FC東京 Pos # 選手名 交代 GK 31 圍 謙太朗 DF 29 吉本 一謙 交代:後半34分 MF 10 梶山 陽平 22 羽生 直剛 交代:後半19分 39 中島 翔哉 FW 9 平山 相太 20 前田 遼一 交代:後半43分 ヴァンフォーレ甲府 Pos # 選手名 交代 GK 1 河田 晃兵 DF 8 新井 涼平 17 津田 琢磨 交代:後半39分 41 土屋 征夫 MF 16 松橋 優 20 黒木 聖仁 23 稲垣 祥 28 橋爪 勇樹 FW 2 福田 健介 13 河本 明人 交代:後半30分 14 田中 佑昌 交代:後半20分 ヴァンフォーレ甲府 Pos # 選手名 交代 GK 31 岡西 宏祐 DF 3 畑尾 大翔 交代:後半39分 29 渡邉 将基 MF 7 石原 克哉 FW 15 吉野 峻光 交代:後半30分 25 森 晃太 交代:後半20分 26 熊谷 駿 観客数 17978人 気温 26.1℃ 主審 家本 政明 芝状況 全面良芝乾燥 湿度 76% 副審 聳城 巧 天候 曇一時雨 風 弱風 副審 山際 将史 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.10 01:20:01
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