コレキヨ・高橋是清の像のある公園・高橋是清翁記念公園に行ってみた
「コレキヨの恋文」というタイトルの本が出ています。ジャケットも今風で面白そうな作品ですが、このコレキヨ。スケキヨみたいにあえてカタカナにしているあたり、良いツカミになっているんでしょうね。
青山通りを挟んだ向こうは赤坂御用地です。
東京都港区赤坂。赤坂見附駅とか赤坂駅周辺から赤坂御用地(東宮御所)沿いの道を進み徒歩10~15分ぐらいの場所にそれがあります。高橋是清翁記念公園です。カナダ大使館の隣にあります。
(wiki)
高橋是清は、赤坂御所に対面する青山通り沿いに、敷地約2,000坪の広大な屋敷を構えていた。邸宅跡は現在、高橋是清翁記念公園として整備されており、建物の一部は江戸東京たてもの園(東京都小金井市)に移築されて公開されている。
(wiki)
ここ高橋是清翁記念公園は決して大きくありません。ジメジメしていて、蚊に刺されます。お弁当を食べるサラリーマン・OLがいますし、犬の散歩の人もいます。奥に進みますと、何やらどっしり構えたおっちゃんの像があります。高橋是清です。
かつて「ダルマ蔵相」「達磨さん」と呼ばれていた雰囲気がよく出ています。
これを撮影した頃は、あまり興味がありませんでしたが、その後NHKドラマ「坂の上の雲」で西田敏行さんが演じた高橋是清がなかなかいい雰囲気を出していたので気になっています。
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青山通りをはさんで赤坂御所と向かい合うこの公園は、池のある、日本庭園の趣きをもった公園です。カエデ、モッコク、ウラジロガシなどの広葉樹が四季を彩り、中央の池泉のまわりには石橋や石人像、石灯篭が配置され、荘厳な雰囲気さえ漂います。
公園の沿革
明治時代後期、日本の金融界の重鎮であり、大正から昭和初期にかけて首相、蔵相をつとめた政治家、高橋是清(1854~1936)の邸宅跡です。昭和13年、記念事業会が東京市に寄与して同16年に記念公園として開園し、昭和25年に港区が管理をするようになりました。
邸宅は移築され、現在では都立小金井公園内の「江戸東京たてもの園」にて公開されています。
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