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UNISONIC ALBUM "Light of the Dawn" の"Your Time Has Come"はまさにマイケル・キスク時代のHELLOWEEN音楽
UNISONIC、が2012年にデビュー・アルバム「UNISOIC」発売。で、今回がそれ以来の2枚目アルバム「Light of Dawn」。最初のアルバム「UNISONIC」は、新宿タワーレコードで購入しました。私は、ここ数年批判にさらされていた、いわゆる「AKB商法」をdisれないのです。なぜなら、新宿タワーレコードで、マイケル・キスクとカイ・ハンセンと握手+サインをしてもらったからです。「UNISONIC」アルバムの歌詞カードのマイケル・キスクが写真掲載されているページと、カイ・ハンセンが写真掲載されているページそれぞれにサインしてもらい、握手してもらい。実際に会ってしまうとやっぱり情がうつりますので、応援しているバンドです。 でで、この「Light of Dawn」。いい意味で前作から大きく変えてきた感じ。もろマイケル・キスク時代のHELLOWEENの「守護神伝」な入り口。 インストゥルメンタルの「1.Venite 2.0」からの「2.Your Time Has Come」はメロディック・スピード・メタル。これを聴いた瞬間、びっくりして、巻き戻して(←?)もう一度聞き直しました。で、やっぱり驚きました。21世紀にマイケル・キスクのHELLOWEENの新曲が聴けるとは!という感触です。もちろん、AVANTASIAの「The Metal Opera」でいくつかそれっぽい曲「Reach Out For The Light」とかをやってるけれども、あれはトビアス・サメットの企画参加って形だから、今回、自分のバンドでカイ・ハンセンもいる(今回は作っていないらしいけども)状態で、この「2.Your Time Has Come」が生まれたのが嬉しい。ただし、マイケル・キスク本人が望んでいない曲調(もっと大人な曲がやりたいって意味)と言われているし、それを慮ってというか、HELLOWEEN時代を「別に・・・」っていうファンも多いと思うけれど、私はHELLOWEEN時代のマイケル・キスク、特に「ベスト・レスト・レア」+「守護神伝I,II」を意識して欲しいのです。UNISONICでも「I WANT OUT」「FUTURE WORLD」「MARCH OF TIME」を演奏してくれるのが気持ちいいのです。なんというか、UNISONICオリジナル曲が聴きたいけど、HELLOWEEN的な曲が無いから、ついつい「I WANT OUT」「FUTURE WORLD」「MARCH OF TIME」で盛り上がっちゃうんだよなあっていう連中に向けてUNISONIC版HELLOWEEN曲を作ってくれたんだろうと思います。 一曲聴いて即レジってのはMASTERPLANのアルバム「エアロノーティクス」で「CRIMSON RIDER」を聴いて以来です。 ジャケットはイラスト。UNISONICの「U」を模した飛行船?宇宙船?が熱気球のようなバルーンを付けて、煙もくもくで宇宙空間を飛ぶ。スチームパンクなんでしょうかね。 -- wiki -- Unisonic結成
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Last updated
2014.11.02 16:03:34
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