日本も<緑の福祉国家>にしたい!沖縄も♪
はい!どーもこんばんは!!皆さんお元気ですか?はやいモンでもう11月も半ば、、このブログも2週間あまりほったらかしでした。にもかかわらず今日も見に来てくれた皆さん感謝♪おかげさまで、まだ沖縄ランキング10位以内に入っています! さて、このブログは本来石垣島の生き物を紹介しながら遊んでいたもので環境問題を語るブログのはずではなかったんだけどyoneharaの海っぺりにでっかいリゾート計画なんてものが持ち上がったので語らざるを得なくなってしまい今に至ってます。というのもyoneharaの海は世界遺産に指定されてもおかしくない八重山のさんご礁、、、(本当は指定されない方がおかしい、、珊瑚の種の多様性でいえばグレートバリアリーフを抜くくらいあるんだよ、、)その中でも、とりわけ種の多様性が高いとして海中公園に指定されようとしている位の場所だから。そのような海に対して絶望的に配慮がない計画にわたしには見えた。でも、環境問題って言葉を聞くともうそれだけで、「おなかいっぱい。もういい」と言う気持ちになっちゃわない?正直いうと、わたしはなる。何故か? テンションが低いから?ちがうよね。その出口が見えないのに危機感と不安が高まっても無力感と絶望に落ちるだけだからだよね。行動だけが不安を飛ばす。だけど、その行動がどうすればいいのか、その効果が個人レベルではわからない問題だからだ。これは、地球規模の問題だけではなく今、わたしがこの場で語っているyoneharaという小さな集落で起きていることについても個人レベルではそうなんだ。「100人しかいない集落が仮に一致団結して反対しても社員数 ン万人もいる大企業のやろうとしていることに勝てるわけがない。」「もし、ホテル建設をとめることが出来たとしても大型の宅地造成をされてしまえば静かな集落の生活も、自然も、もっと破壊されてしまうのではないか、、、」だったら、「自然との共生」とかいってるしこの企業を信じるしかないんじゃないか、、、なんかいろいろ買ってくれるっていうし、、、、、などなど開発を容認する意見は様々。でも、それは、開発を容認あるいは賛成する意見として扱われているけど本当にそうかな?諦めや絶望から出た言葉じゃない?諦めや絶望の言葉を集めると開発ができる日本を代表する住宅メーカー大和ハウス。俺は日本一の住宅メーカーがそんな死神みたいなビジネスはしてほしくないぜ。おかしいと思わないかい?大和の社員さん企業の論理は分かるけどさ。でも、このあたりで一旦立ち止まって考えてよ。そして、ものすごい勢いで進んでいく開発ラッシュの前に絶望的な気持ちになってる石垣島在住のみなさん今日はちょっと、いいもん見つけたので紹介シンポジウム 『日本も〈緑の福祉国家〉にしたい! ―スウェーデンに学びつつ』希望はあります。かならず。地球的規模の環境問題も地域レベルのものにもそれは絶望すべき問題ではなく挑戦するに値する価値のある問題だ。この中にはそのヒントがいっぱいつまっていると思います。遠方で参加できない方たちのためにこのシンポジウムの冊子を送ってもらえます。私も読みましたが、非常に濃い内容でとても勉強になりました。 これに習って、『石垣島も緑の福祉islandにしたい!』って考えたら、面白いことが思いつきそうだ。もし、希望がかなうとしたら石垣島のみんなはそれでも、yoneharaにリゾートホテルを望みますか?違うなら、NO!の声をあげていこう。道はそこから始まる。人気blogランキングへ