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シシドジョウ(鰌)1号、2号、3号(家の子供達ではない)を鍋からタッパに入れ替えている間、アメリカ人RMは洗濯を始めた。
洗濯機の音がやんでRM洗濯機がある外へ出る。 ぎゃ~)$#*%&)#) 急いで私も外へ。 そこへアワワして意味不明な英語を叫ぶRM。指差すとこは洗濯機。 中をのぞくと 真っ赤かに充血したドジョウが2匹腹を上にして浮かんでいた。 真っ白な泡がドジョウの充血体を引き立てて気持ち悪い。 RMまだ横で英語で騒ぐ。←英語で言われても聞く気がないと私の頭は働かないのでただの雑音。 20分間ほど洗濯物と一緒にまずい洗濯石鹸入りの水の中でもまれたドジョウたち。粉々になってなかっただけ良かった。私はまたお玉と鍋を取りに行って今回は楽に捕獲。 まだぴくぴくしてる。 またRMも”トイレへ流せ!”を連呼。 まだ命あるので流せないとシシドジョウ1、2,3号のタッパへ入れてやった。 するとさすがドジョウ!食べるとスタミナが出てるだけある! 見事復活! 数時間するとまだ少し充血はしているものの泳ぎだした! でも次の日やっぱりその2匹は亡くなっていた。 RMは私の目をぬすみすでにトイレに流していた。←もしかしたら生きていたかも!? それからまた1匹が亡くなり、もう2匹が亡くなった。私はトイレに流される前にアパートの自転車置き場の横にある少しだけある土の部分に埋めてあげて、アイスクリームの棒を立ててみた。クリスチャンの私だけど、手を合わせてしまうのは日本人だから。 それから最後に残ったシシドジョウは元気にタッパの中で2週間くらい生きていた。 シークレットフレンドは後で判明。←こんなアホなことをするのはだいたい予想はついていたけど、やっぱりそうだった。 彼はアメリカ人だったのでドジョウが何かは知らなかった。ただスーパーへ行くとドジョウが売られていたので5匹だけ買ってきたらしい。もちろん食用に売られていたドジョウ。5匹だけ売ってくれた魚屋のおっちゃんもすごい。 数日後違うアメリカ人の友達がドジョウを見て、これはなんて名前?って聞かれたので ”シシドジョウ(宍戸ジョウの発音で)”←日本人笑ってくれるはず。 そうすると友達一言 ”長いですね。ししちゃんでいいでしょうか?”真顔。 というわけでししちゃんはその日もタッパの中で泳いでいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 17, 2005 06:35:48 AM
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