アメリカ生活101

1号君がまだ幼稚園の年齢に一度里帰りで日本へ帰ったことがある。
その時に1週間のみ体験入園として実家のご近所の幼稚園に入れてもらうことができました。

園長さんもとても優しくいい人で

”どうぞどうぞ”
と即受け入れてくださいました。←園長先生ありがとう！！！

1号は年中さんのクラスに入れてもらうことになり、先生とも会ってご挨拶。

先生はお子さんがNYに留学中というお母さん先生でとても気さくでいい人でした。お嬢さんがアメリカに留学中とあって1号に対してもとても親切に忍耐持って接していただきました。←先生ありがとう！！！！

1号はその時すでに英語が中心の会話。何とか聞き取りは出来てもなかなか日本語が出てこない。少し心配して見ていたものの、そこは子供すぐにお砂場へ行ってダムを作って遊び始め、

”Buy Mom&Dad!"　手を振っていました。

ちょっと心配で様子を見るていたけど、一人砂をほじり始める。

そこへ幼稚園のお友達が遠巻きに見ていたのが、一人、2人と砂場へ行きはじめる。1号を見るよりも、ハニー君をみて

”外人じゃ""外人じゃ””ハロー”"ハローあ!こっち見たでぇ”←家の方言です。”ハローぎゃはははは”←逃げ去る子供も。”わぁ、日本語はなしょうるでぇ”　"わぁ!手ふりょるでぇ(手を振ってくれている）←ハニー君愛想振りまく。
と言っていた幼稚園児も1号に興味があるようで近寄って来て、一緒に遊びだした。

幼稚園児は力いっぱい。地元方言で1号に話しかける。

1号は英語で話している。お互い意味分からずだが、一緒に遊んでいる。←子供たちはすごい！

無事に幼稚園一日終わり！

次の朝連れて行くと園門のところに4人ほどの女の子の園児達がいた。

1号が門に近ずくと、

どどどどどど

1号囲まれた。

いきなり一人が、
”今日なぁ一緒にガオレンジャーごっこしょうやぁ”と1号の手を握り連れ去ろうとした、
そこへ違う女の子が、
"なによんでぇ！1号君は私とおままごとするんじゃ！”

女の戦いが始まった。

あまりにもかわいくて楽しくてどうなるか眺めていた。←止める気全然なし!

後の2人はそれぞれのお友達らしく特に1号には何も言ってはいないよう。

その2人が1号を取り合いをしている間を本人は自分のことということも分かってないのか走りぬけ、一人滑り台に向かい走る。

それに気づいた二人は後を追いかけながら

”1号君!　1号君!待って！一緒に遊ぼうやぁ”

1号完璧分かってない・・・←というかわが道を行く男だった・・・。

それから先生が1号が来たことに気づき教室へ連れて行かれた。←先生もかわいいかわいいでかわいがってくれていたので・・・。

その後あの幼稚園児のバトルがどうなったかは分からない。←内心もっと見たかったんだけど・・・。

しかし日本の幼稚園児は強い！恥ずかしがらずドーンってアタックするあたり、たくましい限りである。日本の将来もまんざらでもない！がんばれ日本の園児達！！！！

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今日も元気にぽっちっとな！としてくれれば嬉しいです。

1号が幼稚園くらいの時の写真です。どうでしょうか？ちょっと髪が長かったので女の子みたいですねぇ。