アメリカ生活101

今日はちょっと真面目に行きたいと←いつも真面目だけどね。特に真面目に！？

去年1号2号を怒鳴りつけていたら、前歯が欠けた。びっくりである。小さなかけらが大口でほえてる最中に飛んで行った。←歯が欠けるほどでかい声で怒っていたらしい・・・。

急いで探したけど、見つからない。それも前歯の左側笑うと前歯の下部分が黒い。とても変。これじゃ笑えない。

ハニー君とキスしててもタダのチュっていうキスなら問題ないけど、熱くなったら危ない。
ハニー君怪我する所であった。

はじめは違和感あったけど、数時間すると慣れる。でも食事中に舌が歯にあったって痛い。

という訳でその日に義兄に電話してみた。

義兄は矯正歯科医さんである。

事情を説明してアポとりたいって言うと12時の休みときに明日オフィスにおいでとのことで、義両親にモンスターズを見てもらい、彼のオフィスへ。

行くと義兄がきちんと待っててくれて、すぐに治療室へ。

色々と話しかけてくるけど、口が開いてるので話せない。”ンガ、ウガ"といいながら、治療お終い。

その時に私の歯の色のことを話していて(わたしの歯の色は3色もある！）ブリーチもいいけど、セラミックが一番いい。とのことでいったいいくらするの？って聞くと自分はわかんないから事務所へ行って聞いてこよう。と一緒に事務所へ。

そこへ50代くらいのオバちゃんが忙しそうにPCの前でタイピングしていた。

義兄”彼女が歯のセラミックの値段知りたいんだけど、分かる？”

チラッとオバサン私を見る。ニコりともせず、すぐにPCへ目を向けて、

オバサン”保険持ってるの?”

私”持ってます”
　
オバサン”保険でも種類によって使えたり、値段変わるのよ”

その間も全然私を見ない。まるであんたなんかに払えるわけ無いじゃないの！って感じの言い方。

義兄もさすがにその態度をみて

”あ、そうそう彼女僕の義妹なんだ。”と一言。

”OH! Hi! I am XXX(her name). nice to meet you! "なんて態度一変である。

Nice to meet you!ってあんた今あったばかり見たいに言わないでよね。なん言葉か交わしたじゃないの！？

って感じです。それからPCを辞めてきちんと写真つきのカタログ出してきてくれて丁寧なご説明。はっきりした値段忘れたけど、確か3000ドルくらいできれいになるらしい。いちを親族割引もしてくれるらしい。

いったい彼女が私をなんだと思ってそう言う態度を示したのか分からないけど、これってやっぱり人種差別？今まで9年間アメリカに住んでいて一度も差別されているって気持ちになってことがないけど、これが初めてで、びっくりした。

思わず義兄の後ろに隠れてアッカンベーをしたかったが、大人気ないので我慢しました。

人種差別大嫌い！何様だと思ってるんだ！！！みんな同じ人間だぞ！と叫ぶ私でした。