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カテゴリ:アメリカ生活
という訳で、今日2つ目も好評により(?)名前関連で行きたいと思っております。
今回は子供編。 我が家の子供達は全員ミドルネームが日本語です。 以前にも書きましたが、1号の名前は英語名が長い! 例)アレキサンダー治ジェイムソン ハニー みたいに長い! ちなみに本当に息子の日本語名は "治” です。 日本の場合、ミドルネームという制度がないために戸籍に載せる時には親が子出生届に出した名前が戸籍に載ることになる。 私の場合、 アレキサンダー治ジェイムソン(仮名) が彼の名前なので全てを出生届に小さい字で枠に入るように書いて提出した。 すると、1号の名前は アレキサンダー治ジェイムソンが1つの名前となることになってしまった。 アレキサンダー治ジェイムソン=太郎みたいな。 思わず、日本のギネスに載るのではないか?!って思うほど長い名前である。 なので1号がもし将来日本で就職活動をすれば、彼の履歴書には ハニー アレキサンダー治ジェイムソン。 と書かなくてはならい! また学校の通知表にも ハニー アレキサンダー治ジェイムソン君。 重要書類も ハニー アレキサンダー治ジェイムソン って署名する。 長い! 長すぎる! 私たちが日本に住んでいた時は国民保険だった。 その時に1号の名前が保険に加わわる際に戸籍から名前が移されるために、 アレキサンダー治ジェイムソン の名前が書かれてあったが、長すぎて枠に入らず、手書きで小さく書かれたあった。 ちょっと考えてアレキサンダーだけでもいいじゃないか?って 思ったけど、戸籍どうりでないとだめのようで、このままでは1号は日本では大変になってしまう。 1号を病院へ連れて行ったときに、初めてだったので受付の女性に聞くと、まずは病院の用紙に色々書き込みをしなくてはいけない。名前とか住所など。そして受付の女性が ”ここの欄には戸籍主のお名前をお書きくださいね。ですので、ご主人様のお名前に・・・”って言って私の国民保険を見ると戸籍主は私!(外国人は戸籍主になれません) 受付のお姉さん は!っとして、言ってはいけないことを言ってしまった・・・・。って顔をして ”すみません” って平謝り。 あの・・・主人いますが・・・と思いつつ、ほっといた。 そして待合室にて待っていると、看護婦さんと目が合った。 次は1号君だ。 マイクに少し戸惑いの声が聞こえながら ”ハニー アレキサンダーじジャエイムソンくん” って言われた・・・。 看護婦さんも外人名にあせっているのがマイクを通して分かる。 マイクを入れたときにごそごそと”これ外国うんたらこうたら・・・・” マイク入れてから他の看護婦さんに聞くなよ!(笑) そしてあせった看護婦さん 治(おさむ)を じ って読んじゃったよ! 大笑い。 じ!って ”ぢ”じゃなくてよかったよ。 それからいちを看護婦さんに本当の名前を訂正して、アレキサンダーだけでいいと伝えたけど、 行くたびにフルネームで呼んでくれた。 この長い名前をローマ字にすると、 Arekisandaaosamujeimuson 途中にハイフンも入れてはだめ。なぜならこれが1つの名前なので。 これをパスポートに書くようになる。 こんなの意味分かんない。 なのでパスポートを作る時に私が怒ったのである。(詳しくはどうぞ) 後ほど分かったのは、 別に名前だからといって、全部を出生届に出さなくてもOKって言うことでした。 知らなかった私は全部書いて提出したので息子は大変な名前になってしまった(T_T) 友達の子供達は日本語名のみ出生届に出しているので、とてもすっきり。 彼女は旧姓のまま、そして子供達も皆日本語名のみなので、とてもすっきりした全部がタイプされた戸籍。 父親の欄のみはカタカナでご主人の名前が書かれてある。 それに比べ私の戸籍、 苗字は手書き。 子供達の名前は2行に渡り書かれてある。それもタイプがちょっとがたがた。 とかわいそうな戸籍である。 というわけで、ここに遊びに来てくださる、独身で将来のハズバンドがカタカナ名になるであろう方々、よく考えて、子供の名前も出生届に提出しましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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