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テーマ:小学生ママの日記(28695)
カテゴリ:アメリカ生活
今日無事に図工の先生2日目終わりました!!!
初めての方のために、私はアメリカの田舎に住んでいまる、普通の日本人です。 私たちの住んでいる地域では(アメリカの多くの地域もそうだと思います)きちんとした図工、音楽、体育という授業が日本のようにはありません。 体育はPEといって、私の1.5倍かはありそうな女性の先生が、口で走ってとか、ボールを投げて!って言うだけで、それは体育?って感じの物程度です。そりゃ先生私の1.5倍くらいあれば模範で可憐な運動を見せることは出来ません。 また図工、音楽の先生はいません。図工教室も音楽教室もないです。 という訳で、Artや音楽のできるお母さんがボランティアで子供達に教えに学校へ行くのです。 という訳で、米国留学中美術専攻だった私はいきなり 何ちゃって図工の先生 をすることに。 ちなみに自分でこれはボランティアをしますってサインしたのではなく、ハニー君がかってに私の名前でボランティアをしますって書いてきました・・・・。 1ヶ月に2回教えに行きます。 今日教室へ行くと、まだ Show and Tell をしていました。 これは家から何か持って来てそれを皆の前で見せてそれについて話すというものです。 いわゆるプレゼンテーションの子供版です。 アメリカではこれを幼稚園の時から仕込まれます。 なので人前にでてエンターテイメントをするのが上手な人が多いいのでしょう。 さて、教室へついていきなり目に飛び込んだものは! ミラーボール!!!!! 女の子がミラーボールを抱えて席に戻ってくる所でした。 私は彼女がどうしてミラーボールを持ってきて皆に見せたかったのかって言うとことは聞けませんでしたが、 ミラーボールを小学校へ持ってくるアメリカ人の子供はすごい! って思ってしまいました。 光ってる光ってる!!!! 思わず私のあまたの中はジョントラボルタが腰振ってます! そして、その横を見ると! カンガルーの頭が! カンガルーの剥製をよしよししている男の子が座っていました。 ちなみに1号君のクラスにはオーストラリアから転校してきた子がいますが、彼ではありませんでした。 普通のアメリカ人の子でした。 なかなか強烈なものを学校へ持ってくるものだ!って感心していました。 そして!図工教えてました。 そして家に帰る時に(え!それだけかい!?って???) 6年生のクラスの先生が教えているのが見えました、その先生のクラスへ一度日本語を教えに行ったことがあったので、先生ってすぐ分かりましが、 短パンにT-シャツで、台に半分腰掛けて教えていました。 日本の普通の小学校を卒業し、日本の小学校しか知らなかった私なので、今日一日で何度カルチャーショックを覚えたことか・・・・。 1号君のクラス。ランチタイムにこっそり行って写真撮りました。なので2号も頭写っています。 まとめとその他の特徴。 1.アメリカの小学生はミラーボールを学校へ持ってもOK。 2.カンガルーの剥製もOK。 3.先生はどんなカッコでもOK!(衣替えなんて言葉は存在しない国である!) 4.校長先生もピンクのドレスシャツに下はスエットパンツ!でウロウロしている!せめて上と下をそろえましょう! 5.英語が下手で、今だアメリカの小学校の仕組みも分かってなくても、先生をしてもいい! 6.成績までもつけてもいい!といわれたが、美術に成績っていらないと思うので拒否する。 7.授業中水飲んでもOK(ボトル各自で準備している) 8.教室には台所の流しが付いている。そこで水を飲める用にもなっている。 9.鉛筆、消しゴム、色鉛筆、ハサミ、クレヨン、糊など、全て小学校から支給される 10.美術の材料が非常に乏しい。(T_T) という訳で今月はハロウィンパーティがあるので図工は1回のみです。 アメリカの商品なんでも代行! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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