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テーマ:我が家のワンコ(1487)
カテゴリ:うちの犬(ダックス&ミックス)
だくおは小さい子どもが好きです。
この前お散歩中に小さい女の子とそのお母さんが 「犬~~」 とまなちこ達の側に来てくれました。 小さい女の子のお目当ては正直ちっこくてパンダ模様のプルプルだったようです。 まっすぐにプルプルめがけて歩いてきます。 しかし人間が苦手なプルプル。 小さい女の子だろうと容赦なくギャンギャン吠えます。 女の子のお母さんは 「ほら、わんちゃん怖いっていやがってるから行きましょう」 と女の子をたしなめるのですが、女の子はどうしてもプルプルと遊びたくて なんとかプルプルにさわろうとします。なかなかのチャレンジャーです。 しかしなおも吠え続けるプルプル。 するとそこまで全くスルーされていただくおが 「あのぅ・・・」 とその存在を主張し始めました。 だくおは女の子にそっと近寄って、 女の子のお尻のあたりを鼻先でチョンチョンと突っつき始めたのです。 そうされて始めて もう一匹のなんかコワイ顔したうすらでかい短足の犬の存在に気が付いたらしい女の子。 まなちこが 「このチビはうるさくてごめんね。 でもこっちの大きいわんちゃんの方は優しくておとなしいから遊べるよ」 と女の子に言うと、女の子は仕方なく 「こっちの犬でもまあしょうがない。」 という風にだくおに振り向きました。 だくおはそんな扱いにもかかわらず 女の子にフンフンと愛想を振り撒きます。 まなちこは思いました。 こいつ、本当に心根の優しい犬なのだと。 自分がひきたて役でも脇役でもそれでも全ての人に愛を注ぐ神のような犬なのだと。 (たまにはだくおをおもいきりヨイショしてみるまなちこ。) だくおは女の子に 「うちの妹ちゃんはやかましいし!申し訳ないし!オレ様でよければお相手するし!」 とでも言うように寄り添います。 女の子もそんなだくおにやがて心を開いてくれて だくおをなで始めてくれました。 最初、初心者にありがちなミステイクで頭の上からだくおをなでようとしてしまった女の子。 だくおはもちろん 「それはちょっといやだし!」 とよけました。 まなちこが女の子に 「わんちゃんはね、下から首や背中のあたりをなでられるのが大好きなんだよ」 と女の子に教えてあげました。 するとその女の子は本当に犬が好きらしく まなちこが教えたとおりの犬のなで方をすぐにマスターし すっかりだくおと仲良くなってくれました。 だくおは一人の幼女に犬との接し方を身をもってレクチャーしたのです。 えらい、えらいぞだくお。 お子様ふれあい教室が終わり、しばしの休息をする兄妹。 お疲れ様。 だっくんとプルプルもお気に入り。 夏のお散歩の必需品。ウォータートレイ。 ↓ ランキング参加シテマス(ボソッ)。 ★プルプルとの出会いをありがとうございます★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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