今日はついに息子の卒園式
5年間通った保育園を卒園する日がついにやってきました。
先生方は全員卒園式に参加なので、下の子の保育はやってません。
基本は誰かに預けて参加した方がいいのだろうけど、わが家は姫ちゃんも一緒に参加です。
パパは一緒に参加したかったみたいだしね。
先生方は上は白のブラウスに下は黒のスカートという、みんなお揃いの格好。
ただ、担任の先生だけは袴姿でした。
まだ20代半ばの女の先生だったので、とてもかわいらしかったです
年長さんのお部屋の様子。
自分の顔を作っていたそうで。
作品を見てるだけでも、いろんな思いが溢れてきて泣き出してしまいそうになりました
胸に赤い花を付けて、卒園児が会場入りしてきました。
その時点で涙があふれ出してしまいました
みんなで歌った保育園の園歌が歌えないほど。
私の座った席からでは息子の姿が残念ながら見えなかったのが残念でしたが、
すぐそばにいた息子のクラスメイトから
「かか、泣いてる~」と冷やかされてた私
卒園証書授与式では、出席番号が1番の息子から始まりました。
自分は真ん中あたりだったので、当たり前なんだけど息子が1番なんだと実感。
しっかりとした足取りで壇上に上がって行き、卒園証書を受け取ってました。
初めはもっと手もピシッと伸びて立ってたんだけどね。
だんだんだらけてきてました。
そのまま私の所へ証書を持ってきて、「ありがとう」と言葉をかけてくれた時には
号泣してた私・・・
膝の上に姫ちゃんが座ってたので、「大丈夫」と心配の言葉をかけてくれてました。
お別れの言葉では、年長さんの各月の思い出を1人1人がセリフを言ってました。
「4月」の後、ボソボソと聞こえる小さな声。
よく聞いていると、息子の声でした
もっとしっかり聞いておけばよかった。。。
いくつかセリフがありましたが、すべてにおいてハキハキとは言えてなかったですが
一生懸命頑張って言ってたのでしょう。
(言ってる様子も見れなかったのは残念です)
在園児代表の年中さんと一緒に歌った「思い出のアルバム」
春・夏・秋・冬のそれぞれの思い出が替え歌になっていて、
歌の歌詞通り、「あんなこと こんなこと あったでしょう」と思いだされました。
ホント年長さんの1年ってあっという間に過ぎ去っていったなぁ・・・
先生たちの歌もあり、その歌詞の内容に涙が止まりませんでした。
♪あなたがうまれてきた時の事 今でもはっきり覚えてる
小さな手 ぎゅっと 握りしめて 話しかけたね♪
出だしだけでもアウトでした
年中の時の担任だった男の先生、すごく人のいい先生で
大号泣しながら歌ってくれてる姿がとても印象的でした。
その後は卒園記念品贈呈、保護者の謝辞。
うちのパパ、卒園記念品贈呈の目録を読み上げる担当でした。
ゆっくりとした足取りで園長先生の前に立ち、目録の紙を出したまではよかったのですが
「目録」と言ったきり、言葉に詰まってました。。。
パパがそうなるとは、ちょっと意外だったなぁ。
最後に卒園児が「さよならぼくたちの保育園」と「ドキドキドン!1年生」を歌いました。
さよならぼくたちの保育園は聞いていてジィーンときましたが、
ドキドキドン!1年生では、みんな元気に歌っていたし、先生のピアノもとても力強く
これからの小学校生活に夢いっぱいなことが想像出来る感じでした。
すばらしい保育園に恵まれ、今まで5年間、たくさんの経験をさせてもらいました。
入園当初は体の弱かった息子、風邪ばかりひいて入院もしたし
3月生まれなので大丈夫かなぁ・・・と不安いっぱいでしたが、
毎日笑顔で通ってる様子を見てると、安心できました
感謝の気持ちでいっぱいです。
4月からは学童と小学校が始まります。
保育園での経験と思い出を胸に、小学校生活を楽しんでほしいな~
息子くん、卒園おめでとう