■PENTAX PHOTO Browser、PENTAX PHOTO Laboratoryバージョン2.10アップデータについて
■PENTAX PHOTO Browser、PENTAX PHOTO Laboratoryバージョン2.10アップデータについて*istDとPENTAXレンズレポートはMacで100倍の*istDレポートへ・PENTAX*istDSに添付しているソフトウェアを、*istDユーザーにも利用できるようにすると共に一部機能の向上を図っている。・アップデータを正しく実行するためには、PENTAX PHOTO Browser、PENTAX PHOTO Laboratory (バージョン1.0、 1.10 、1.11、2.0 のうち何れか) があらかじめインストールされている必要がある。・動作環境が、Windows版はMe、2000、XPとなるため、Winodws98/98SEではアップデートが出来ない。■*istDユーザーが「新たに使えるようになる機能」と「主な変更点」1:PENTAX PHOTO Browser・「新たに使えるようになる機能」は印刷機能追加、主画像ウインドウでの画像送り機能追加、サムネイル上での右クリックメニュー追加、検索機能追加、HELP機能など。・「主な変更点」は操作性および画像表示速度の向上。 <Windows版> ・キャプション非表示時におけるサムネイル枠表示を最適化。 ・印刷実行中の進行状況を確認可能なダイヤログ表示を追加。 ・複数ページのインデックス印刷時に、2ページ目以降のキャプションが正しく印刷されない不具合を修正。 <Macintosh版>・サムネイル画像表示の高速化。・ツリービューのデザインで枝を描画しないようになった。・チェックを入れたサムネイル画像がある場合、別のファイルを複数選択して主画像表示した時に、チェック付きの画像まで表示される問題を解消。2:PENTAX PHOTO Laboratory 2.0・「新たに使えるようになる機能」はプレビューウインドウのサイズ変更可能、現像速度アップ、JPEGの圧縮率変更可能、色温度の微調整可能、HELP機能など。・「主な変更点」はRAW展開処理での画質向上と処理効率の改善。<Windows, Macintosh共通>・RAW展開処理での画質向上を図りました。・多数のRAWファイル展開時の処理効率を向上しました。<Windows版>・ホワイトバランスのグレー点設定時においてプレビューパネル上のマウスカーソルをスポイト表示に変更。<Macintosh版>・ヒストグラム表示で優先表示以外の項目を線画で同時に表示することが可能。■Mac版PENTAX PHOTO Browser使用レポート・表示速度:サムネイルの表示速度は実用レベル。画像を開いて一枚ずつ切り替える場合は切り替えボタンをクリックして少し待つ感じがするので実用レベルに少し足りない。PhotoshopElememts3のファイルブラウザ方が少し早い。PhotoshopElememts3はぎりぎり実用レベル。・ツリービューのデザインが少しだけMacらしくなった。Macのツリービューに枝があってはいけません。・印刷機能が追加された。これはとてもよい。・並べ替えも便利がよい。・最大の欠点はサムネイル画像を他のアプリケーションにドロップできないことだ。これを解決してほしい。・総合的に考えると専用ソフトとしての使いやすさがあるので、ビューアとしては何とか実用レベルと言えるだろう。しかし、Photoshop等と連携を考えるならPhotoshopElememts3のファイルブラウザの方が便利が良い。次のバージョンアップに期待しよう。PENTAX製品を探すならここデジタル一眼レフカメラを探すならここコンパクトフラッシュいろいろありますSDメモリいろいろあります