PENTAX*ist DLの第1感想(デジカメ一眼初心者にピッタリ)
娘用に買ったのでまだ本気で使っていません。セットアップしたときの感想です。■*ist DLは昨年11月発売の「*ist DS」の撮像素子や基本デザインを受け継ぎながら、いっそうの軽量化と低価格化を達成している。■低価格機であるが見た目の質感は割とよく低価格機にありがちなプラボディーとは一味違う。■ボディーは小さいがグリップは大きい。*ist Dと比べるとかなり大きい気がする。これなら手の大きい人でもしっかり握れる。ただし、私は*ist Dのグリップが握りやすい。■液晶モニターに2.5インチの大画面を採用しているのが*ist DLのいちばんの魅力といえる。*ist Dの1.8インチ液晶に比べると約2倍もの面積がある。この液晶ならデジカメ初心者が画像を確認するのに便利だ。また、メニュー項目も大きく見えるので年配の方も操作がらくだ。設定メニューは*ist Dとはかなり違う。好みにもよるが初心者には便利だ。シャッターを半押しにするとカメラの状態を液晶に表示する。この機能はあれば便利だが邪魔な人もいるだろう。環境設定で消すことができるかまだ確認していない。■モード切り替えはPENTAXの得意とするダイヤル式で操作はしやすい。■AEロックが右端に移り使いやすくなった。■ファインダー倍率は*ist Dは0.95倍だが、*ist DSは0.85倍と約一回り小さくなた。しかし、十分な明るさがあり、見やすいファインダーと感じた。■AF合焦時に測距点が光るスーパーインポーズ機能が省かれたこが、始めからこれを使う人にとっては全く問題ない。■デジタル専用レンズ以外を付けると、絞りリングのAのロックが押さえずらい。これは、内蔵ストロボの出っ張りが低いためで古いレンズ使うのには面白くない。 マニュアルで絞りリングを使わないなら問題ない。ボディーのみ 73,800円 (税込) 送料込レンズキット 84,682 円(税込)