輝の日記

朝からテレビでずっと年金の話をしている。

私も暇なときに社会保険庁に行ってみよう。
転職をしている。
厚生年金→国民年金→厚生年金である。

私の苗字は珍しいので読み間違えが多い。
知らない間に年金番号が統一されたらしい。

消えた年金番号の可能性がある。

今から問答の練習をするがどうしても負ける。

１）
「国民年金の支払いがありません。」

「払ったような記憶があるのですが。」

「それを証明するものはありますか？」

「いえ、記憶もあやふやで払ったかと言われると払ってないかもしれません。」

「じゃあ無理です。」

２）
「最初の厚生年金支払いがありません。」

「会社で払っていると思いますが。」

「それを証明するものはありますか？」

「以前の会社に聞けばわかると思いますが・・。」

「もう25年も前の書類を保存していると思いますか？」

「多分焼却していると思います。」

「じゃあ無理です。」
３）
「あなたの記録はありません。」

「最近は払った記憶は鮮明ですが。」

「記憶でなく記録がないのです。」

「先月も今月も払いましたが。」

「当然です。
　社会保険ですから。」

もう社会保険は諦めた。
支払いは続ける。
支払いわないと怒られるのだ。