小学部
昨日の小5クラスではこの1年間に学習した漢字全てと都道府県&県庁所在地のテストを行った。もちろん抜き打ちではなく宿題として覚えるためのプリントを用意した上である。小学時代の記憶というものはあなどれない。俺が『パラダイス銀河』をいまだに歌えるように(古い...)小学校時代に暗記したものはなかなか忘れないものだ。なぜこんなにしつこく小学部に対して都道府県のテストや漢字のテストをしているかというと、それは中学部の現実をみているからである。記憶は繰り返さないと忘却のかなたへということを教えてくれる。中学に入ると地理でまたまた都道府県が出てくるわけだがたまに白地図上にとんでもない地図をつくる塾生がいる。九州地方に福井県が登場したり、山口県のお隣の広島県を完全に無視してとなりに和歌山県が登場したりという具合である。これはただ単に中学で習うからとか入試社会の必須事項だからという問題ではなく、間違いなく大人になって困る...だからこそ、都道府県や県庁所在地や漢字など小学部時代に徹底した方が良い。また小学部の塾生たちはある程度勉強が好きな子が多い。(気がする...)とくにテストなどするとそのテストをクリアすること自体がゲーム感覚で面白がる。そういう意味でもこのタイミングでやることに意味があるのだ。ちなみに本日の小6クラスは数学の正負の計算をする予定だがその前に小5同様、都道府県&県庁所在地そして世界の主要都市のテストを実施する。頑張ろう!≪お知らせ≫■小学部 新小4クラスは満席となりました。ありがとうございました■■小学部 新小3クラスは残席2名です■■中学部 新中2クラスは残席1名です■■中学部 新中3クラスは残席2名です■