前半戦終了
さて明日からお盆休み。中3夏期講習も前半戦がひとまず終了。時間というものはもちろんみんなに平等である。夏期講習も休んでいない限り全員同じだけ勉強している。でも残念ながら同時間内でも学力の伸びには差がでている。声を大にして言いたいその差を生んでいるのは意識つまり気持ちの問題である。そりゃ勉強なんて大多数の人にとっては面白くはない。俺も中学生のとき、面白くて勉強していたわけではない。しかも夏期講習は長時間すると中3にもなっていまだにマイナス発言する奴がいる。ホンマにありゃいかん...マイナス発言発生率と学力の伸びは反比例している。ちゅーか学力が伸びまくっとる奴はマイナス発言なんてそもそもしない。塾も集団のクラスですからまあある種、部活みたいなもんですね『よーしみんなで全国大会に行こうぜ』も『よーしこのクラス全員志望校に合格しようぜ』も同じですわさて勉強を部活だと想定しますとマイナス発言する奴というのはみんなが試合前の練習でガムシャラに燃えている中『え~どうせ私、上手くないし~多分相手も強いからどうせ負けるし~この練習して何の意味があるん~』といっているようなもんである。さて部活内に上記のような発言をする奴がいたら部員一同どう思うでしょうか?俺ならしばくね...部活中にこんな空気が読めんことを言うヤツはそうそういないが勉強となると な ぜ か いる。でも塾生の多くが努力家で本当に頑張ってくれているので俺は感動しているのだがマイナス発言する奴が1%でもいる事に本気で腹が立つと言いたいのだ。気になったんで検索してみた。ウィキペディアによるとマイナス思考(マイナスしこう)とは、物事を悲観的な方向に傾斜した考え方を行う傾向。ネガティブシンキング(Negative Thinking)。古くは「心配性」「取り越し苦労」などとも呼ばれたが、行動を起こす前に否定的な結論を出したり、想像をめぐらせたりして内向的になりやがて自己否定につながってゆく。多くは一つの失敗から、またこの次も失敗するだろうと考え、自分は何をしてもだめなんだ、どうせやってみても無駄だろうと脳内において負の連鎖が起こり何事にも消極的になる。原因は生まれつきの性格や小児期における親の躾や教育のなかで、否定的な思考を植え込まれたケースなどが考えられるが、最近の脳生理学的な研究によりセロトニンという脳内物質の不足との関係が指摘されている。フムフムまーとにかくですね。何事においてもプラス思考で本気で頑張る人になってもらいたいと思っている。ただそれが中3生にとっては勉強であるというだけ。とにかく俺はひたむきに努力するそれはそれは素敵な空間がつくりたいだけである。よっしゃ気持ちを切り替えて盆が明けたら後半戦。完全燃焼するぜ