学年末も入試も大詰め
昨日は中2Sクラスで学年末テスト対策。まずは前半、数学(円周角の定理)その後,各自で理科・地理・歴史をひたすら演習。流石に中2は定期テストをすでに9回経験しているので自分なりのフォームを掴んでいる。まだ1回転目。これから精度を増しつつ回転数を増やしテスト直前の実戦的な対策に繋げるべく日曜日までは地味な作業を続けていきたい。勉強はゴールから逆算して計画的にやらんと辛いだけ。いきなり解けるわけ無いし努力が必要な泥臭い地味な作業をすっ飛ばして良い点だけ取るのは無理。まぐれで取れても長続きはせん...その点、スポーツと似ていると思う。学年末テストまで約1週間。地味な作業がまだ続くが中1・中2クラスここが踏ん張りどころ。頑張ろう!そして中3はいよいよ大詰め本日の授業を入れて残すところあと4回。予想問題を含めて完全に仕上げに入る。しかしまだ終わっていないがあっと言う間。今の中3クラス。この前中学生になったと思っていたらもうすぐ高校生である。高校入試が終わるとみんなバラバラになる。それぞれのこれからに向かって歩みはじめる。防府市は中学受験というものが普及していないので基本的に小学校・中学校と住所によってほぼ自動的に決定される。それが急に今度は自分で選択しその選択が将来に大きく影響を及ぼす。中学生のときは何とも思っていなかったが大人になって考えると少し怖い。だからこそ、あっという間の中学校生活を悔いを残さぬよう勉強も部活も全部やりきって欲しいと塾生には願う。俺は何よりも大人になった塾生がどうなるのかということを第一に考えている。大人は子供が思っているほど大人ではないから(多分)学生時代の行動が大人になった時の行動に結構反映されると思っている。とにかく今を頑張って欲しい。