なぜ運は特定の人に集中するのか?
本日は仕事前に20年間無敗の雀鬼・桜井氏と、サイバーエージェント社長・藤田氏が自らの体験をもとに実践的な運のつかみ方を指南したコチラの本を読んだ。引っかかった言葉は負けの99%は自滅このことは麻雀に限らず、スポーツでもビジネスでも生き方でも人が関わるすべてのものにいえることではないだろうか。わざわざ自ら負けようと思う人はいないのに、なぜ自滅してしまうのか。それは「勝ち」を求める思考や行動のあり方にすでに自滅の要素が含まれているから、としかいいようがない。「受験」でも同じことがいえる。誰だって「不合格」になろうと思う人はいないのになぜ受験勉強で自滅してしまうのか。自滅の要素として挙げられるのは■努力不足■認識不足■行動力不足■想像力不足■忍耐力不足■楽な方に逃げるなどなど…「楽」に関して桜井氏はこうも言っている。楽を求めると楽にならない楽ばかりを求めていると、人は成長しない。厳しい状況を耐え忍んだり、それを乗り越えていく力は育まれない。苦しいことがあれば逃げ、辛いことがあればごまかすなどいつも楽なほうに自分を置いていると、成長する機会は永遠に失われてしまう。成長できなければ、苦境に陥ってもそこから抜け出す力は持てないし仕事においても人間関係においてもすぐにつまずくことになる。結局は楽な道を選ぶあまり、いつまでたっても楽に生きることができないのだ。楽な道を選ばず成長したい桑中生の入塾お待ちしております募集要項はコチラ