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カテゴリ:オスグットシュラッター症
オスグットで問題になる筋肉は大腿四頭筋といわれる
太腿の前面の筋肉です。 大腿四頭筋は、四つの筋肉の総称で、大腿直筋、外側広筋、 中間広筋、内側広筋のこと。 4つの筋肉はすべて膝蓋骨に付着し、 膝蓋靭帯を通して脛骨粗面に付着しています。 この脛骨粗面がオスグットで膨らむ部分です。 大腿四頭筋は膝を伸ばす筋肉ですので、ジャンプや ダッシュするなどに使われるのですが、 逆に膝を曲げるときのブレーキ、クッションの 役割も持ちます。 そして、立っている姿勢では、膝が曲がらないよう 伸ばす役割として働きます。 ですから、日常生活、そしてスポーツなどでは 非常に重要な、かつ働く筋肉です。 そしてそれらが脛骨粗面という部分に着いているので 脛骨粗面の負担も大きいということです。 そのほかにも太腿の筋肉はこの脛骨粗面に付着しており それらの働きをこの部分で受け止めています。 それら筋肉が収縮するときに脛骨粗面の負担が増すわけです。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月30日 23時13分11秒
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