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カテゴリ:オスグットシュラッター症
サッカー部中学1年生 男子
半年前から左膝下が痛く、1ヶ月ほど前には右足膝下も痛みだす。 整形外科でオスグットと診断をうけ、 電気治療や湿布の処方を受けているが改善せず、来院。 痛くて膝を深く曲げられない、走ると痛い状態。 1回目の施術でその場で痛みは無くなる。 本来ならさらに数回(5回前後)施術し、 その間だけでも練習を休むよう助言します。 しかし、大事な試合がもうスグにあるため 練習に参加しながらの施術になる。 やはり、2日後来院したときは痛みは減っているものの、 少し痛みが戻り施術により再度改善。 しかしなぜか完全には痛みがその日は取れなかった。 それでも、本人はあまり気にせずに 試合に出られそうなので、満足している。 その後試合が終わり、回復に専念するため1週間練習を休み、 4回施術を受け、今は練習しても ほとんど気にならないようになっています。 オスグットの原因は太腿の筋肉の緊張が強くなり、 その筋肉と骨の結合する膝下が強く引っ張られて痛みを生じます。 おそらく成長して足の骨が伸びるのに反し、 練習で筋肉を緊張させるため余計に負担がかかり そんな時期に痛みを発生するのではないかと思います。 (他の痛みも混在しますが) ですから、練習と身体の成長の関係で、 特に激しい練習をすれば痛むことがまたあると考えます。 しかし、一度骨折したところが完治するときは、丈夫になるように、 しっかり回復した状態になれば、 以前のような痛みが無くなるようです。 いっぽ公式HPオスグットのページより。 http://www.ippo2.com/untitled.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月05日 14時25分40秒
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