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カテゴリ:オスグットシュラッター症
オスグットでわざわざ2時間以上のところから、
見えられた小学6年生の男の子。 今まで脚が痛くて学校ではあまり走れなかったけど、 今では元気に走れるそうです。 走ると「○○君、走ったら駄目でしょう!」と先生に注意されたそうです。 オスグットは激しい運動をしたら悪化するからです。 先生も、今まであんなに痛かったのが、 まさか急に良くなったとは思わないので走らないように注意したのでしょう。 それだけその先生も、その子の怪我を心配していたのかも 知れないなとも思います。 そうして心配してくれる、かつ、ある程度のオスグットについて 理解、知識がある先生や、コーチは少ないのではないかと思います。 中には、全く話にならないような方が多いからです。 周囲の方もオスグットが、何でなったのか、どうしてなるのか理解してください。 それが、新たにオスグットで悩む子供をなくす、 発生を防止する第一歩になって行きます。 「自己管理がなっていないからそうなったんだ。」とか、 「運動を辞めるしかない」とか、 「この運動に向いていない」とか安易に結論を出さないでください。 成長痛という言葉に惑わされ、成長が止まれば痛くなくなるというのも 正しくありません。 本人の頑張りすぎが、大きな原因の一つですが、問題はそれだけではありません。 オスグットで悩む子を少しでも減らすために、 しばらく、そのことについて記載していきたいと思います。 (続く) 千葉の「いっぽ自然整体院」http://www.ippo2.com自然形体療法専門学院のブログがあります。 各研修生の報告や、あっと驚く症例報告満載です。 私も投稿しておりますので、是非一度こちらのブログもご覧下さい。 URLは http://blog.livedoor.jp/hiroguapo/になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月20日 12時55分46秒
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