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モラタメ.netで「戦場で出会った子犬の物語」が当たりました

ジェイ・コペルマンさん、メリンダ・ロスさん（栗原百代翻訳)）の著書

イラクの戦場で出会った一匹の子犬と海兵隊員で著者の感動の実話

本の内容は、もとより表紙の子犬の写真を見たときに、

胸がキュンとして、どうしても当選したいとモラタメ.netに応募

なんとクリスマスプレゼントとして届きました

とっても嬉しいプレゼントにもかかわらず、トラックバックが遅くなり

大変申し訳ない気持ちでいっぱい、どうぞお許しください。

昨年末、お正月の慌ただしさからやや解放され、読んでみました

お話は、イラク中部の都市、ファルージャにアメリカ海兵隊の侵攻から始まる

疲労と緊張の中、ファルージャの治安維持から戻ったジェイ・コペルマンさんは、

司令所にいた子犬と出会った

緊迫する戦場、司令所は接収した建物だけにわずかな物音でも恐怖を感じる中、

動物に飛びかかられ、びっくりしてライフルを構えるが子犬であることに気づく・・・

その子犬は、「ラヴァ」と名付けられ、海兵隊員たちの子供のようになっていく、

食事を与えられ、いっしょに眠る・・・

しかし、「一般命令1-A定められる軍人の禁止行為。種類にかかわらず家畜や

野生動物をペットもしくはマスコットとして飼い、世話をし、えさを与えること」

すべて違反行為ラヴァを街に捨てる、処分する、何も与えず飢え死にさせる

という選択肢しかなかった。そしてジェイ・コペルマンさんがとった選択肢は、

驚いたことにラヴァをアメリカに脱出させること

多くの人の協力で、ラヴァが脱出する緊迫のドキュメントは感動です

命の尊さ、戦争の悲惨さが凝縮された一冊です

ぜひ、「戦場で出会った子犬の物語」を読んでみて下さい

ワンちゃんが欲しいgekoameちゃんのお母様でブロ友のstarbellさん

ミニチュアダックスフンドのトロちゃんのお母様でブロ友ののりまきさん

ぜひオススメですよ

モラタメ、編者、訳者、日経BP社に感謝とても良い本を読むことができました