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カテゴリ:心と身体のヒーリング
最近、人の魅力について考えることが多かったところに ちょうど昨日NHKでミス・ユニバースについて放映されていたのを目にした
世界一の美女を目指すまでの、選ばれた美女とそのディレクターたちのドキュメンタリー だったけど、面白いなと思ったのはその国によって「美」に対する概念が違うところ。
例えばミス・ジャパンのディレクターはフランス人。彼女は下記のようなことを言っている。 日本では、多くの若い女性たちは感情を表に出さず、グループで行動したり、グループで 考えたりすることが多いようですが、ヨーロッパでは、女性たちはいつもキラキラと輝いた 人生を目指し、自立していて、夢を高く持ち、グループ行動を避けます。 フランスの男性は毎日、いつでも女性に「美しい」とささやきます。 ですから、私たち女性も「自分は美しい」と感じられるのです。 私は日本の女性たちがその思慮深さ、スマートさ、洗練された美しさ、カリスマ性に もっと自信を持ってくれることを望んでいます。 残念なことに日本のトレンドは内面ではなく外見の美しさに重点が置かれているようです。 宮崎 京、知花くらら、そして森 理世は日本の若い女性の代表です。 彼女たちは自信と希望に満ち溢れ、そして何よりも積極的にチャリティー活動に参加する など、若い女性たちのお手本となり社会を良い方向へ変えようとしているのです。
結局、世界一の美女に輝いたのはベネズエラの美女だった 彼女のディレクターはすでに4冠制覇している美の皇帝と呼ばれる凄腕のおじさん この美の皇帝の美へのこだわりはすごい。。。彼はこんなことを言っている。。。
「見た目の美しさに徹底してこだわり、容姿を完成させていく。 ‘完璧'に仕上げるため整形手術もためらわない。ミケランジェロにより創られた美女も 最初はただの石だったでしょ~」。。。。と・・・・・。
プエルトリコのディレクターは、「本当の美というのは内面からでるもの」と、 美へのトレーニングは他のミスとは違い、慈善活動に重きをおいていたそう 各国のミスたちがベトナムの孤児院に行ったときのこと。 ひとり、プエルトリコ代表は他のミスたちが元気な子供たちと集う場から離れ、 ベッドに横たわる身体の不自由な子供と優しいひと時を過ごしていた
「美」とはなんなんだろうか? 容姿?生まれ持っての容姿?創り上げられた容姿? それとも内面? 慈愛?自立?自信?
もちろん、すべて揃って「美」になるのかもしれないけど・・・・ でも、本当の「美」ってこれっていう答えはないんじゃないかな~ 私は、もちろんプエルトリコを応援していた エレガントさや慈愛の心は作ろうと思ってもなかなかできないものだと思う♪ それは、やっぱり内側からやってくる輝きだと思う
「美しい」とか「きれい」とか「かわいい」とか「かっこいい」とか「すてき」とか・・・・・・・には 「これ」という決まりも答えもないと思う 私は「自分らしさ」をもっていたらいいと思うかな~ 「自分らしい美しさ」「自分らしいかわいさ」。。。。 それでいいと思う
さてさて長くなっちゃったけど、明日もまた「自分らしい美しさ」を引き出すお手伝いを させて頂けることに感謝して♪ 「自分らしい美」に出会えること楽しみに頑張ろう~っと
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最終更新日
2008.09.23 23:09:21
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