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テーマ:仕事しごとシゴト(23731)
カテゴリ:お仕事
副社長が怒って電話を切った。どうも逆鱗にふれることがあったみたい。怒りをぶつけたい相手は不在らしい。
最近の副社長にとって私は「オアシス」なんですと(笑) 早速私のところにきて、えんえんと自分のつら~い立場を訴える。 もちろん私は笑顔で対応。 「お怒りだったみたいですね」「いやいやこれはまだ序の口」 うわ~雲行きが怪しくなってきたぞ~ そしたら電話がなった。副社長が待っていた相手だ。 ごろごろごろ~ 副社長が「今から怒鳴るから、耳ふさいでおいてね★」だって。 ピカピカどかっーん!!! 机をバンバンたたく音が聞こえてきた。はじまったぞ~ 「いいわけするなーーーー!!!!」 副社長室のドアがしまっているのにフロア中に響き渡る フロアみんなの身体が硬直。 こんなにすごい怒鳴り方は初めてだ。 おいおい、副社長、血管切れてしまいますよ~ 「ふざけんなーーーー!!!」 心筋梗塞とか、脳溢血がおこってもおかしくないな、これじゃ。 えんえん10分。 電話をたたききった副社長。呼吸が荒い。そりゃそうでしょ。 鼻からフウフウ鼻息が・・・・ 急いでお茶をいれて、お出しする。 「聞こえた?」 すました顔で 「い~え。なあんにも。耳栓していろとのことでしたので(^o^)」 とにっこり。 そしたらすまなそうに 「ごめんね(>_<)」 だって。 私に謝ってどうするの????? 怒鳴った人にいってあげてちょうだいな。 なんてそんなこと言えない副社長の立場。 なんかかわいいなあって思ってしまいました。ほんの一瞬の気の迷いですけど(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 30, 2006 09:18:55 PM
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