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カテゴリ:旅行
今日は小笠原最終日。
最後にウクレレを習う。 白い砂浜、あおい海の前でのウクレレ。 曲は丸木舟という小笠原の民謡。 民謡と言っても、やはりここは南国。沖縄とかハワイの音楽を想像してください。 でも歌詞はとってもロマンティック 南の空のはて 波のはな咲く島に 浮き世を遠くみて 恋を語るふたりよ 心も丸木舟に 船は波にまかせ この身は恋にささげ 尽きせぬ思い 語るは夢のふたりよ 心も丸木舟に ザボンの色の月が あのヤシの葉に昇る頃 どじんの恋の歌に 胸は躍るふたりよ 心も丸木舟に コードは4つだけ。 宿で毎日きいていた曲だから、歌いながら弾いてみる。 また必ず帰ってくるよ。 私の心はすでに丸木舟に乗って、小笠原に向かっております そして出航の時間。約1000人が乗り込む。 島中の人が見送り。 みんな「いってらっしゃーい」と送ってくれる。 帰るみんなは「いってきまーす!!!」 そしておがさわら丸がでると、島中のクルーザーが何隻も湾内でるまで追っかけてくる。 そして、見送りのためにみんな海に向かってダイブ!!! 海では泳がない宿のヘルパーさんも、ライフジャケットをきて飛び込む。 おがさわら丸に乗ってる私たちはもう半泣き(>_<) そして父島は遠のいていく。 急いでデッキに向かうと、鏡を取り出している人がおおい。 みんな鏡を使って、島の展望台にいる人と交信しようとしてる ひかった!!!帰ってきた!!! どんなに遠く離れていても心は離れないよ そういわれてる気がした。 一段落すると船内ではもう、宴会状態。 みんな島を愛する人たち。あと25時間。東京につくまでおもいっきり楽しむ。 たった7日間しかいなかった小笠原だけど 私の中で何かが変わった。 今回の旅は、明らかに自分の人生を大きく変えるターニングポイントとだと確信してる。 小笠原の自然・海・島の人たち、そして島で出会った人たちすべてに感謝します(^o^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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