なんくるないさ～

小林聡美が大好きなので、おかん誘ってみてきました。全部フィンランドロケだそうです。日本初。

あらすじは簡単に言えば、なぜかフィンランドでひとり食堂をはじめるサチエ（小林）
客は１月たっても誰も来ないが、彼女はもくもくと自分のスタイルを通す。
そんなとき、日本かぶれのフィンランド人の男性がはじめての客として訪れる。
その客にガッチャマンの歌の歌詞をきかれ、答えられなかったサチエは、偶然見かけた日本人旅行客みどり（片桐はいり）に声をかけた・・・・

そのあとかもめ食堂は少しずつ繁盛していくのですが、
特にこれと言った大事件が起きるわけでもなく、淡々と日々がすぎていく。
いったって自然のサチエのところに人が集まりはじめる・・・

少しずつ変わっていく、微妙な感覚を、個性的な俳優たちがいい味だして演じてます。
ところどころクスって笑ってしまう。

頑張らずに、力抜いて、自分の気持ちのいい生き方をすればいいんだ。。。。

見たあととってもあったかい気持ちになりました。
小笠原から帰ってきて力が抜けてる私にとって、「そうそう、力抜くこと大事！」っ思っちゃったり。

淡々とした映画だけど、なんかあとからじわじわくる映画でした。

映画見たあと、１時間一本勝負？でおかんとお酒呑んで、実家にとまってさっき帰ってきました。

あーフィンランドも行きたくなった(^o^)ひとり暮らししてる場合じゃない？（笑）