息子からの電話
ちゃんと、食べているかな。元気かな。といつも気にしながらラインで猫の画像送ったり近況を知らせたりするのはいつもこちらから久々に息子から電話がかかってくるとたいてい、お金生活費が足りない。やばい。こんなはずではなかったと息子なりに理由を言ってくる。だけど、本当に困っているから電話してきていることだし予定外の出費も生活していたら当然ある。困って初めて何とかしなきゃと工夫して考える。バイトも夜中のコンビニは週3くらいで入っていたが朝帰って2,3時間寝て大学の授業を受けるつもりがそのまま夕方くらいまで寝てしまって、授業に出られない。このままでいくと単位が危うい。だから、今のバイトは辞めようと思う。と言っていた。何事も経験だが、本業に支障をきたしていたのではよろしくない。だから、そこらへんのバランスを自分なりに考えているようだ。やはり、一人で生活していて、ついてくるのはお金。お金がないと何もできない。ご飯も食べられない。自分で考えて何とかしようと思うのはとてもいい経験だと思う。家にいたら、まず食べることには困らない。日用品もきらすことはない。自分の小遣いのことだけ考えてバイトしてたらいい。足らなくなれば、手をさしのべ。経済的自立ということを経験してない私は結婚して家計を任された時、困った。困った経験をしていないということは自分にも、人にも甘い。この年になって気づくなんてね。