A-Lab Artist gate 2019。
尼崎は西長洲、「あまらぶアートラボ」にて5・25から開催されている、「A-Lab Artist gate 2019」に行って参りました。最初の部屋は、映像作品と油彩画。映像作品は流石に写真に収めれないので、森井紗季さんによる油彩画の中で、いいなと思ったのを。タイトルは「image」。いつぞや夢の中で見た閉場間際、或いは廃墟寸前の遊園地の様な・・・・どこか寂し気な感じ。「美しい物は永遠じゃない」とでも言いたげな。次の部屋はオブジェと映像による、日常の中の「非日常」。で・・・。廊下の展示だが、鈴木真衣子さんによる作品ですが・・・・んまー、これが面白いwwテーマは「日用品の”分解”」。この手の作品は余程のデッサン力と製図スキルが無いと、難しい。リンゴを、「分解」。さらに、もういっちょとばかりに箱ごと「分解」。そして・・・・・・・はい!コレ優勝ーーーーーー!!!!!!タイトルは「鯖」。直撃で、「鯖」。そして次の展示は早石萌莉さんの彫刻作品ですが・・・・・・・・・何この「リアル・ダライアス」wwwwこの作品、この展示会のチラシに載っていた物ですが、実際見てみると、「デカっ!!しかも地味に目が赤と青のオッドアイ」!!!最後はワシの好きな和室での展示。あちこちに散りばめられた日常。そして、写真の人物は一見別々(に張り付けられている)だが、微妙につながっている。えー、今回の展示は、鈴木真衣子さんが最強すぎてwwwwワシ、割と「分解・解体系」「骨組み系」「廃墟系」みたいな、何かの中身を描く絵画って好きなのよww以前行った「バベルの塔展」の、「INSIDE BABEL」なんか、超ツボだったし。で、暫く和室で「ころーん」してから、キューズモールでお食事。そして・・・・・・・・・・行って参りました。「祈りの杜」いつか行こう行こうと思ってたのですが、ようやく入りました。敷地&施設内は撮影禁止なので、写真は外観のみですが・・・・・正直、館内展示は「キレイにスマートにまとまりすぎ」と言う印象が。だが、公園部分を突っ切り、マンション部分に差し掛かった途端、空気がガラっと変わりました。前からもこの付近通る度に冷たい風を感じるのですが、今回も同じ冷たい風が通るのを感じました。キューズモールの平和堂で買った花束を供え、線香をあげて、この場を立ち去りました・・・・・・・・・・・・おしみゃい。