山中Suplexのみんなと尼崎に居るワシとディアとジーw
「あまらぶアートラボ」にて開催されている、「山中Suplexのみんなと尼崎にいるあなた」という展示に行って参りました。山スー・・・・・・ワシのイメージでは、割とカオスな展示が多いと言うイメージでして、今回の展示はタイトルからして、「お子様用」かと思い、気軽にルンルンな気持ちで見に行って来たのですが・・・・・・・・・・割とそうでもなかったwwwwテーマとして、「作品に同化できる展示」という、遊び心のある展示なのですが、いきなり釘付けになったのは「日常の鬼」という作品。絵もインパクトあるが、その文章よ。ワシが感じたのは、「人間の心なんて、気持ち一つでどうとでも化けたり操作されてしまう弱い物」と。そして、次の部屋は・・・・部屋が粘土の世界になってしまった・・・・・調度品も・・・・・・そして、ベッドの枕元のグレムリンのヌイグルミ。悲しいけれど、もしかしたら今の世の中、そうかもしれない。飲み食いして仕事してただ生きてるだけの寂しい世の中。それを言いたいのかな、この作品は。・・・・道中に立ちはだかる、汚い「名声と名誉」。そして、ワークショップ「原土をこねてみようか」で作成された作品。参加者が各地で「足を使ってこねた作品」たち。実に、自由な・・・・・一つの「町」のような。・・・・痛そうな人。次に入った部屋・・・・箱に入った世界。「みるための箱」。光と映る無限のオブジェ。色々な形に見えてるけど触れない。それはまるで般若心経の「色不異空空不異色」のような・・・・微妙にちゃう??そして、最後に迎え撃つは和室。・・・・勇者と装備品。そして、勇者に投げかけられる長老の言葉・・・・・・・・・・・きっつwwwwこれ、直撃でいわゆる「ゆとり世代」に対する皮肉でしょうかね?それと「推奨レベル60」は・・・・・・年齢?高齢化社会&パワフルシニアにも言及されているのか・・・・?・・・・最後に、ディアちゃん&ジー子さんに、最後の作品と同化していただきました。・・・・・で、入り口に何か像があるなーと思ってたのですが・・・・・こいつもしっかり作品だったと言うオチがwww・・・・おしみゃい。