育休最後の日・なおぴー元気になりました。
あぁ、きてしまいました。この日が・・・・。いよいよ明日から職場に復帰します。今週のなおぴーは月曜に都合で園をお休みし火曜日は熱のため早退。昨日は大事を取ってお休み。そして今日・・どうかなぁ?と思いましたが今朝は5時半起床。おんぶで散歩。7時前には朝食終了。9時までの登園にレゴブロックとブリオの大工さん遊びのふたつをやり終え・・あとどうする~となったのです。「保育園行く?」と聞いてみたら「行く」とのこたえ。もう、これからは「保育園行く?」などと聞くこともないんだなぁ、としみじみ。「行きたくない」っていっても「うん行きたくないよね、でも行かないと・・」と連れ出す日が出てくることでしょう。担任に熱の事や今朝の様子など話しているあいだにさっと私からはなれて電車で遊んでいる子ども達の輪に入っていっていました。もう、なおぴーの方から十分ママと過したよ・・とでもいっているようでした。不思議となおぴーを預けるに当って後ろ髪は強く引かれませんでした。みんな、上の子供たちは1歳ぐらいで預けてきたのでそれはそれは・・・辛い思いもしました。でも、続けての妊娠だったりしたので2,3歳ぐらいになるとまた家の中でゆっくりすごせたり、4,5歳ぐらいになっていると友達と遊びたくて保育園を休みたくないと言い出す子どももおりました。3人が一緒に保育園に通っていた頃が私の黄金期だったのではないでしょうか?今でもなつかしく思い出せます。ゆーさんはぺーちゃんと3つ違い、ぼんちゃんとは5つ違っていましたので4人保育園というのはなかったのです。ぺーちゃん・ゆーさん二人の送り迎えも楽しかったし、ゆーさんだけになっちゃってお腹のなおぴーやベビーになったなおぴーを連れての登園もよかったな。そして、最後もう、育休はこれで終わりだけど生まれてからの最初の3年間をなおぴーと過せて幸せだった。外出好きの母によく電車にも乗せられ「どんぐりん」をやってお友達もできた。この近所にはあまりできなかったけどね。。。でも、これから、保育園に通うようになったらいつでも遊べる友達ができるね。私は職場と保育園の往復になるけど先輩や同僚とまたいろいろな価値観のある大人と過ごすことによって緊張もするけどなんてったってかわいい0歳の赤ちゃんと一緒に過せるのがうれしい。またその生活が我が家にもいろいろといい影響を及ぼしてくれそうです。自然と子どもとやるみたいに歌ったり手遊びしたり・・笑ったり。育休で家にいるとあんまりやらないもんね、あえて。淡々と家事をこなし毎日の繰り返しを楽しむくらいで。でも、育休になって家のことに目を向けられるようになって掃除とか片付けとか好きになった。相変わらず絵本や私の本は増えていってぎゅうぎゅうだけどモノが多くて嫌になるけど整理していけたのでよかった。これは、長い長い期間のお休みが必要だった。写真の整理だってなかなかやれるものじゃない。3年間のお休みがあったって進まないけどどうにかなってきた。4月は本当に毎日が駆け足で過ぎていきました。映画を見に行ったりランチをゆっくり食べれたりひとりで縫い物に没頭したこともあった。なおぴーがいてもやれたりするけどね。学校の提出物やプリントの多さに閉口するけれどやはりまだ育休中でゆっくりと送り出すこともできた。これからは忘れ物をしてしまうことも朝体操着が乾いてない事もあるかもしれません。夜の9時を過ぎると眠くてほとんど私自身が機能していないように思います。その分朝早くおきて提出物を記録したり連絡帳を書いたりスケジュールをいれたりするのでしょう。常備菜もいつつくればいい?ってな感じでしたが台所に立ったとき・・ですね。ずばり。ついでにと言う感じ。それと豆や乾物類をひたしてから寝るとか・・必然的に朝取り掛からなきゃ・・という感じに追い込むのです。何はともあれ無事育急も終了です。このブログをやってきて楽しい事もありました。でもちょっと考えさせられる事もありました。日記を読まれる方に誤解を与えたのではないか?とか。でも、全般的に育急と共にパソコンを開く生活にはまってしまいいろいろお買い物もしたり何時間も費やしたりとありましたが私の生活には不可欠だったと思います。こうして書くことで頭の中が整理してまた新たに考える事が出来て・・の繰り返し。励ましてもらったり、共感してもらったり、知らないことを教えてもらったり・・・。そんなブログとの生活は復帰してからも何とか続けていけたらと思っています。夫とは今朝散歩中に「いよいよだね」と短く言葉を交わしました。「ごめんね、おれの稼ぎが少ないからね、5人もいるし。」ともいわれました。まぁ、3人でも同じセリフ言ったと思うよ・・。最近は朝は7時過ぎ夜は8時に帰宅になってしまいほとんど会話もないのですが・・・。稼ぎがいっぱいあったって私は働くと思うよ。元々専業主婦という選択肢は私の中になかったもの。ユキさんひとりを育ててた頃は、公園ママはみんな専業主婦だった。今ではなおぴーの集りなどに顔を出しても働くママは多いな・・と思う。いつかは子どもも離れていきます。すでに、今朝電車遊びに入っていったなおぴーを思うともう、子どもの世界ができているのねと思う。私も自分の世界をもちたいし、親子べったりで過してきたけど私は私、あなたはあなた・・になるときがきたんだと思う。