公園ママの面倒臭い
久しぶりに公園に出向きました。それも、すごく近くて今日はどんな一日になるやら・・とちょっと当ての無いものになるのかしら?などと思いながらもしっかりおにぎり、から揚げ、ブロッコリー、さくらんぼの入った弁当を持っていく。なおぴーがしゃべってくれたら行き先は決まると思うけど。交番の隣の公園に直行しました。パトカーを見てから、園内の砂場へ。砂場道具を持ってきていないのでまた家へ戻りました。それほど近い。しばらく、山を作ったりしているうちに公園ママが「パンツなんですよね・・。」と話しかけてきた。「まだ教えるわけではないので垂れ流しですけど・・。」と答える。おしっこを砂場でした事があるのでヒヤヒヤしながら話し出す。そのうち自分の身も少し明かすようになってしまい、お子さん何人?となってうそもつけないので正直に答えることとなった。公園ママは若いママで子どもは2月生まれと言っていた。もう、2歳は過ぎているけどおむつはずしについて全く考えていないようだった。いつかはずれるもの・・と思っているようで、こどもが「おしっこ」とたまに言ってくる事があるけど「そこでしなさい」と紙オムツにするように言ってしまうのだとか。トイレに連れて行くのが面倒臭い!とのこと。「あ~!!」悲しくなりました。。まずは自分に置き換えてみたらどうなのでしよう・・。すべてはそこだと思うのですけど。その子どもは何でも話を聞いていてわかっているような感じがしました。私達の話を聞いてちょっと笑ったりもしていました。親子の会話もできていたのでもう、あとは面倒臭いじゃなくて連れて行ってあげましょうよ!初めは失敗するかも知れないけどそのうち教えてきてくれて自分でするようになったら楽になるんじゃないかなぁ・・とはなしてみましたけど。でも、失敗したりしてこれなら紙オムツのほうがいい!なんてことになったらもっとかわいそうかなぁ、その女の子。今は身近に見たり聞いたりもなければ子どもと触れないままお母さんになる人も少なくないっていうからオムツのことも意識しないとズルズルいってしまうのかな。こんなのでいいのかな。こどもが「おしっこ」っていえてるんだから。応じてあげてもいいじゃないか!と思う。こんな事で面倒臭いなんて、これから先もっといろいろあるぞ!今日は小石川植物園に行こうか、それとも御苑?それとも神田川沿いの公園?などと自分の中で迷ってて結局手身近な公園となった。顔見知りのお母さんもちょっとずつ増えたけどまた次にきた時は話せるかなぁ・・。でもちょっと違うんだよなぁ。もう一人の公園ママは野菜の宅配、ぼうやさんに入っているからまたちょっと違うかなぁ。それにしても苦痛なのかそうでないのか??なおぴーはどこへ行ってもしあわせ、そうなお顔です。公園のベンチで食べるゆかりの入ったおにぎりは「すっぱい」と顔を震わせていました。