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こんにちは だいぶ暖かくなってきましたね。 今回の病気を通して様々な気付きが得られて 良い経験をしたなと思いました。 私は、今まであまり病院と縁がなかったので このまま死んじゃうかもといった危機感を 感じたことはありませんでした。 でも、今回点滴をしながらでもどんどん悪くなる体験をして、 ヤバいと思いました。 そんなとき一番大切なものが見えてきました。 普通に健康で暮らせること・・・ 誰かに何かをしてあげたいと思っても 自分が、元気じゃないと何もできません。 今まで元気なことは、私にとって当たり前のことでしたが・・・ もしかしたら奇跡的なことだったのかもしれません。 何にも出来ないとき、そばで毛布かけてくれたり、 ストーブの灯油入れてくれたり、本当にお世話になった家族(主人) 本当にありがたいと思いました。 今まで、自分がなりたいものとか、知りたいこととか 外ばかり目を向けて家庭は後回しだったな~~ 病気の人の心細い気持ちもわかりました。 最近テレビも見てなかったけど、することもないので、 刑事ものやサスペンスなども落ち着いてみました。 今まで退屈だと思っていたけど、けっこう楽しめました。 そして今までは仕事で、夜遅いので、食事はバラバラだったけど、 息子も家でご飯食べるようになって、良かったです。 お互いの借りてきたビデオなど交換したり、会話も増えました。 あたりまえじゃない体験をして、 当たり前のことの大切さや有り難さがわかった。 これからは、また違う視線で生活したいと思います。 今は、料理に興味が出てたのしんでいます。 まだ抗生剤は飲んでいるけど、 少しづつ体力も回復しないといけません。
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Last updated
2011.02.26 13:38:47
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