本当の声と出会えばそれは自分を癒す力がある
こんにちは♪ 今年の3月に、千葉の葉山で牛島さんと言うボイストレーナーのセミナーを受けたことがあった。 その先生はスーザン・オズボーン アルパム「ザ・パール」,「和美」(ガイアシンフォニー 2・3番挿入歌)プロデュースをした人でした。 その話でスーザンと言う歌手のことを初めて知りました。長野オリンピックやカーネギーホールで歌ったことがあるアースミュージックの先駆者だと言う事を。その人も本当の自分の声と出会おうと言っていました。本当の声になれば自分の声は自分を癒す力がある。そればのどを痛めない咳の仕方を教えてもらって、三時間ずーっと咳をし続けるとすごく変わった内容だった、人間は太古から咳あくび、おなら、げっぷなんかは体の中の悪いものを出すシステムだったけど、徐々にそれは恥ずかしい行為だと刷り込まれて、みんなそれはエチケットに反するからとしなくなった。世の権力者の手によって、人間の自然な行為さえも抑えられて、元気をなくさせ、みんなを操りやすくするために…とかいう話だった。そんな話の合間に、向かい合って咳をさされって、苦しくても咳をさされた。不思議なやり方。ボイストレーニングなのに、発声練習をすることは一度もなく咳ばっかりで、3時間本当に苦しかったけど、たぶん、私の中のネガティブな物を取っていたんだと思う。先生も一緒に咳をしてくれることで、私の分まで除去してくれていたんかな。もう一度、今度は、福山であった時は、こんど「パンドラの箱」CDをリリースするという歌手のさとみさんが一緒でした。その人は乳がんだったのを牛島先生のレッスンを受けてかなり回復され、そのうちに作曲の才能がでて、自分で作った曲を歌っています。その人の歌声は澄んでいて、聞いたら思わず涙がこぼれました。牛島先生も、エリートコースに乗って頑張ったあげく内臓を二つも取る手術をして、色々雪山の荒行みたいなこともしたらしい。結局は、好きなことをしようと言うことで歌を始めたら体も回復したそうです。すーっと前にネガティブな感情は体の中にたまっていて、こりになったり体が不調になったりしますが、わたしのばあいは、それが出る時はあくびやせきになることが多いと言っていましたが、やはりそうみたいです。スーザンさんも、あくびや咳涙はすごく良いことと言っていました。感情を感じないでため込むことは不健康になる。その都度、感情を感じてそれに浸れば、感じている間は今ここ、なんやと思う。野生の動物は病気にならないけど、それは変な咳みたいので病気の元を出しているからだそうです。