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カテゴリ:社会
昨日、テレビ朝日・銭型金太郎で放送された北海道・富良野市に住む66歳のおじいちゃん。 ここで彼は、電気・ガス・水道なしの自給自足生活を何年も続けている。
恍惚(こうこつ)と照らされた、この中州の情景とはかなり対照的だ。 そして、彼の話すときの笑顔を見ているうちに、大自然の恩恵をうけて生活をしていると、人間ってこんなにいい顔になれるんだなぁーとあらため思った。 中州の風俗街に出勤してくる、キャバ嬢や風俗嬢、呼び込みのボーイさんの時おりみせる、空虚感にも似た寂しい顔とは、これまた対照的だ。 大自然の恩恵に嘘偽りはない。 しかし、ビジネスの恩恵にはまだまだ、嘘偽りがある。色恋を主体にしたビジネスには特に多い。 嘘偽りのない環境が人の顔つきを良くしているのだろうか。 だとしたら、ここに通う客が、本物の愛情をもって、彼女・彼らに接すれば、きっといい笑顔が返ってくるに違いない。 それが出来なければ、この寂しさを紛わす艶やかな灯りは、いつまでも消えることはないだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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