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テーマ:今日の出来事(292850)
カテゴリ:人物
サッカー日本代表の宮本恒靖選手でしたね。
この放送を見て、さらに宮本選手の人物像が浮き彫りになったという感じでしょうか。覚えている限り、今までの日本代表の中にこれほどチームをまとめるのに、一生懸命な人はいなかったと思います。 ピッチに立つ11人の選手には、それぞれのポジションがあたえられているので、意見が食い違ってきて当然なんですよね。 でも、それをほおっておいたら、まとまりがなく全体の動きが悪くなり、結果的に負けてしまうということになる。 しかし、彼がいつも、チーム内の全選手に声をかけ、それぞれの違う意見をどういう風にまとめれば、試合に勝つ可能性が高くなるかを導き出すことで、全体の動きがよくなり、勝利につながっていく。 特に、海外でずっとプレーしてきた中田が日本代表に合流して、なかなかとけこめなかった時に、いつも声をかけていたのが宮本選手でした。 多人数の意見をまとめるのは、やはりクレバーでなければ出来ないし、意思が強くないと、一部の意見に流されてしまう。簡単な判断になってしまうんですね。 だから、そうならないために、宮本選手は日々選手の意見を聞いて、モニターで動きをチェックして、試行錯誤してたのでしょう。 やっぱり、自分の仕事(ここではサッカー)を一生懸命考えてる人って、本当にカッコいいですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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