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カテゴリ:音楽
私は、大学時代、友達(AKKO)に誘われてバンドサークルに入ったのですが、この「エンゲル楽団」に入って、多くの個性的な人との出会い、曲を演奏することの楽しさに触れ、音楽という趣味に深みを与えてもらったことが大変よかったと思っています。
何より、私の大好きな曲でもある、BOOMの「島唄」「からたち野道」を夏の合同ライブでやらせてもらったことに、今でも感謝してます。 そして、このライブに向けての練習で、音楽って深いなぁ~~と感じたんです。 それぞれ、自分のパートを完成していくわけですけど、必ずしも楽譜どおり覚えていくわけではないんですね。自分流にアレンジしてくるわけです。 基本のコードとリズムを知ってて、繰り返し微調整をしてきたからこそ、なせる業なんでしょう。 それで、いざ本番になって、曲の見せ場になると、みんなテンションが上がって、さらにアドリブを入れてくるので、ワクワクしながら歌ってました。 「うぁ、ドラム、リハの時より多めに叩いてる、おかずが違う」とか、「あっ、ベース、キー1個上げてる」とか、即興を楽しんでるんですね。 まあ、こうしてアドリブ音楽に触れてしまってからは、ひとつの曲を聴くにしても まず、全体を通して聴いて、その後は、ギターだけとか、ベースだけとか、各楽器に注目して聴くという楽しみを覚えてしまったのです。 次回「ラック楽」では、具体的に曲名をあげて、一部紹介します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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