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カテゴリ:音楽
前回の日記に続いての流れで、例えば、ミスチルの「優しい歌」で、ベース音が珍しくメロディ調で流れていることが面白いし、ケツメイシの「トモダチ」でストリングス(バイオリン)とアコギの絶妙なハーモニーが感慨深さをうまく演出しているし。
同じく「花鳥風月」でも、ピアノと和太鼓の調和にあの思いの詰まった歌詞が乗るので、諸行無常をうまく搾り出してる。 とどのつまり、ラック楽で本当に心地のよい曲って言うのは、うまく調和が取れてるバランスのよい曲なんですね。過ぎたるがない曲。どのパートも行き過ぎず、歌声と歌詞と各楽器がぶつかり合わず、うまく調和を取ろうとしてるわけです。 なんか、人間も一緒な気がしませんか?うまく調和を取ろうとしている人の周りにはとても心地のよい空気が漂ってます。ところが、すぐイライラしたり、怒鳴ったりする人の周りは、すごくいやな空気が漂ってますね。 もしかしたら、調和の取れない人に、調和の取れた曲を聞かせ続けたら、プンプン顔もニコニコ顔になるのかも知れませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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