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カテゴリ:独自取材
昨日、高校時代によく行っていた、北九州市黒崎にある横綱うどんに10年ぶりに行ってきました。
久しぶりに行ったけど、移り代わりの早いまわりの情景とは対照的に、そこは、高校時代からなんら変わっていませんでした。がゆえに、まるで高校時代に戻ったかのような錯覚に陥ってしまったのです。 その時代錯誤を助長するかのように、20年うどん屋を仕切ってるおばちゃんも健在で、話を聞くと、今でも母校(八幡中央)の生徒が食べにきているというのは驚きでした。 確かに、この肉うどんが、あいもかわらず400円でいただける事は、学生にとって大変喜ばしいことです。先輩から後輩に受けつがれる良い伝統だ。 しかし、学生の時には、考えもしなかったけど、よく、この肉うどんが400円で出せるなぁーと今では不思議に思い、おばちゃんに聞くと、「ここはオーナーが土地を買い上げてるから、賃料払わなくていいのよ。だから、何とか採算が合ってるの」 なーるほど、納得。 ちなみに、冷奴とカボチャは10年ぶりのビジターに対するオマケでした。 うどんの味もあの時のままで、ホントに懐かしいひと時を過ごせました。 変わらない味を出し続けることもやはり人に感動を与えるなぁー、変わらない、変えないということにもしっかり価値があるんだよなぁ。 やっぱし、安いだけの理由でこんなに永く営業できてるわけじゃないんだなと、おばちゃんの凛とした顔つきを見て、妙に納得してしまいました。 私もこの先、何十年も人の笑いの対象になれるように努力をおしまず、精進していきたいと思ってます。 継続、ふぉー!! いさトレーダーHG(ハイグレード) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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