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カテゴリ:仕事
ずっと思ってた。
「人にも依るよ」と判りながらも、なんかずっと不思議だった。 いえ、今も不思議ですが。 今の、30~33才くらいの人って、私が一緒に働いたりした中では、かなり疑問に思う言動が多い。 私のいる・いた環境の所為? と思っていたけど、きっとそれもあるんだろうけど、30才な上司に嫌気がさして毎週のように買っている「とらばーゆ」。 特集で「20代・30代の女性管理職のレポート」(中略)があったので読んでみた。 …いた。 ありえねー!!! よくこんなこと、自慢気に語るよな。 「部下から仕事を貰うんです。(中略・全部転載しちゃマズいよね…)自立心を促せますから」(29才・女性) 部下とか言うな、部下とか。←無茶な注文 これって裏を返せば、単なる無責任チャンだもの。 人を管理するって事は、昇給したり偉そうにできたりするのと引き換えに、「部下」の責任を全て取るって事なのだよ。 人に命令してお金たくさん貰って、あとは自己責任、つーか私のチームの業績の良さを上にアピらなきゃ。って人を誰が「上司」と認めるだろう。 私は絶対に認めない。 今の上司が正にそんな感じで、こないだ問題が発生した時にまざまざと思い知った。 だってその人、問題解決を私とか先輩とか最終的には自分の上司に押し付けて、自分は渋谷で遊んでいたのだもの。 休日とはいえ。 休日は仕事から離れたいなら、自分が不在時の体勢を作って公知しておくべきで。 その場に偶然居合わせた研修期間の私と、半年しか経験のない先輩に投げるのは違うだろう。 「初めてだったから仕様がないね」って恩着せがましく言うのも違うだろう。 私が今まで居た所ではどこでも、ヤバそうな時は即上司が一緒に解決してくれた。 そもそも、上司が1日中不在ということが滅多になかった。あっても、他の責任者に「休むから万一…」って話をつけておいてくれてた。 比べてもしょうがないのかもしれない。世界が違うのだから。 だけど、人としてすべき事までは違わないハズ。 なんだかかえって、私(26才)より年下世代の方がシッカリ生きれてるな~と思うコトしばしば。 そんな私は大学時代から家庭教師や塾講師で稼がせて頂き、「先生」と呼ばれることの甘さと苦さを多分かなり知っている。 「成績が上がらないのは、私の見てない所で本人が努力しないからだよ」と考えてしまえばラクな事も知っている。 でもたかが2時間位の授業の中で、生徒に決して見せてはいけない姿勢や言動も知っている。 それは人として守るでしょう。 (あまり関係ないけど、誉めると本当に頑張ってくれます。今まで親とかから怒られるだけだった子ほど。) だから余計、「ありえない」と思うのかもしれない。 自分のモノサシで考え過ぎなんだろうね。 他人は変えられない。だからって、自分が変わるのも冗談じゃない。 だから、今の上司の事はもう上司とみなすのをやめることにしました(笑) 「とらばーゆ」の理解不能な29才の人も、よく載せたよなぁ。 精神的に大人じゃない人を美輪明宏サンは「コトナ」って呼んでるけど、その世代はコトナ注意報。 長くなったのでもう書かないけれど、非常識な人が多いもの。自分が一番可愛くなきゃイヤ、みたいな女とか。いい加減「可愛い」とか諦めろ…。 普通に敬語がおかしいし。 いやほんと、人によるんだけど。 自分がその年齢になった時、そんなこと思われないようにせいぜい精進しますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年11月19日 11時57分02秒
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