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カテゴリ:雑記
に、電話する機会があった。
というか、電話せんければならんかった。 大迷惑かけて辞めて早4ヶ月。 あ、まだ4ヶ月だったんだ(今頃気付くなよ) 本社へTel。 あ、最初に出た人、○○課長だ。 声で判るけど面倒だから判らないフリしとこう… つーか、健在なのですね。良かった良かった。 総務の女の人に用件を伝える。 この方も、中途採用だったっけ。今では超立派にこなしてらっしゃる。 つうか、そのスキルがあったから中途採用されたのか。 とにかくなんだか、懐かしかった。(もう経理をやるのは嫌ですけどね) 電話を切ったら些か、冷や汗をかいていたけれど、思ったんだ。 辞める時は、とても恨んでいた。 朝早いし、夜は早くないし、経理は苦手だし、不動産業界って今のニュースじゃないけどやっぱりある程度汚いし。 皆、辛そうで。自分も、辛くて。 休日もただ寝てるだけで。 決して高くないお給料だったけれど、丸々使わない月さえあって。 定時で帰る本社の人達が羨ましかった。 なんで自分達ばっかり。って思ってた。 どうにかしてよ、本社の人々。って思ってた。 全員を、恨んでいた。病床で。 今、私のいた職場がどうなったのかは知らない。 けれど、電話する前から気付いていた。もう恨みや憎しみは消えた事に。 合わす顔もないくらいの迷惑をかけたから、人に依って私への恨みの度合い(何ソレ)も違うと思う。 けれど、入院先に届いた花さえ「かけひき?」と思い喜べなかった自分を、今は「どうかしていた」と思える。 そんな事する人達じゃないって、1年間一緒に働いて知っていたのに…。 根本的には善人でも、忙しいとドロドロした部分が増幅されてしまう。 知ってた。知ってる。 今でも大きな歯車の中に居る、○○課長や総務の女性、そして同じ職場だった皆さん。 彼らは確かに存在していて。 私は息をつく間もない歯車の中に耐えられず飛び降りてみて。 居場所なんて結局どこにもなかったんだ。 私はまた、今の仕事を辞める。 うん、12月一杯で。 もう遅いけど、治療に本腰入れようと思ってさー。 ダメだ。冷静に書けない(アララ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年11月29日 18時16分25秒
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