映画『機動戦士ガンダム』
作品紹介初放送から30年以上を経た現在もなおファンを熱狂させるロボットアニメの金字塔「ガンダム」。TVシリーズを再編集した劇場版3部作の第1弾を初公開時と同じ音声で放送!解説アニメの中のロボットを、それまでの超人的存在から《モビルスーツ》という1つの兵器として描き、リアル・ロボットという新たなジャンルを築いた日本アニメ史上の金字塔「機動戦士ガンダム」。1979年のTVシリーズ初放送時は視聴率が低迷したものの、再放送ごとに人気が加熱、この劇場版で現在まで続くブームを築き上げた。平凡な少年が望まず戦争に巻き込まれ、大人へと成長してゆくというストーリーは、富野由悠季総監督のライフワークとも呼べるものだ。第1部ではTV版第1~13話が、新作カットを加えて再編集されている。ストーリー宇宙歴0079年。人類は地球の周囲にスペース・コロニーを築いて宇宙植民を進めるが、コロニーのひとつ、サイド3がジオン公国と称して地球連邦に対して独立戦争を開始。ジオン軍は宇宙白兵戦用の兵器として人型巨大ロボットのモビルスーツを実用化し、連邦を圧倒していく。やがて別のコロニー、サイド7がジオン軍の奇襲を受け、そこで暮らす少年アムロは偶然から連邦軍の試作モビルスーツ、ガンダムに乗り込み、戦場の真っ只中へ。放送されていたのを何年かぶりに見ていたら結局最後まで見てしまいました。昔見た時と印象が違うとこがあって自分が成長したのか変わったのか…と。