■チェンバロ奏者 明楽(あけら)みゆきさん
28日、石狩市を訪ねてくれた、明楽(あけら)みゆきさん。ピアノのおかあさん「チェンバロ」を奏でる一方、先祖が北前船で北海道と大阪を往来していた事より「北前船プロジェクト」に力をいれる。以下、許可を頂き、彼女のフェイスブックより引用^^北前船ゆかりの土地、北海道石狩市。市町村合併により、石狩川河口に広がる石狩、北前船寄港地厚田、にしん漁場浜益が、南北に長い石狩市を作った。石川県輪島市と友好関係を結んだ石狩市。今後は、北前船の重要寄港地同志の大いなる経済文化交流が出来れば最高である。北海道で北前船に満載したにしん粕は、肥料として輪島の漆の木を大きく育て、「輪島漆器」というすばらしい文化を生み出した。その輪島と石狩が、江戸時代の交易ならぬ現代の交流が盛んになればと願う。現代版北前船プロジェクトがその一助となればこんなにうれしい事はない。いしかりネットテレビのロックさんにご紹介頂いた、石狩川と日本海に挟まれた素晴らしい眺望のレストラン「マウニ(アイヌ語でハマナス)の丘」にて、そんな想いが募った。