マクンベツ湿原のミズバショウ(2分48秒)
ハクちゃんのネイチャーガイドシリーズ。今回は「マクンベツ湿原のミズバショウ」です。石狩川の最下流の蛇行部に広がるマクンベツ湿原は約130ヘクタールの低層湿原で、ハンノキ林とヨシ群落、河柳林が広がります。全体の広さが130ha、そのうち水芭蕉群落は40~46haと言われていて、札幌周辺では最大です。ミズバショウの花は、白い仏炎包(ぶつえんほう)の中の花の集合体である花序という黄色い部分です。石狩の自然を独自の観点で紹介する 白畠 徹(ハクハタ トオル)さんのネイチャーガイドシリーズ。