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今年初めてのレース、いきなりフルマラソンとなってしまいました。
北海道マラソンの申込みを気にしすぎて、他のエントリーがおろそかになっており、遅れてなんとか、エントリーできたこの大会、結構痛い目にあいましたが・・・・・。 およそ1,000人のランナーが、南大橋の左岸から、豊水大橋に向けてスタートです。 スタートから、スピードに乗れません。 下りのはずなのに、1キロが少し長いような気がしました。ウエストポーチに、500mlのボトルを携帯し走っているからか?など、結構悩みながら走り出しました。 蒸し暑い気候でしたが、暑さはあまり感じなかったのですが。 そんなことを考えているうちに、写真も撮らずに折返して藻岩橋を渡り左岸へ、20キロの手前ですが、タイムが出ない。足は動くし、苦しい訳ではないのですが、走りのイメージが違っていました。 北13条大橋付近、25キロを過ぎて折返し、生協のトドックで購入したスポーツ羊羹を食べて、元気を取り戻しましたが、腑に落ちない走りのままでした。 写真は、35キロ手前、再び藻岩橋に向う手前の寂しい道です。 そして35キロを過ぎて、藻岩橋の上で最後の折返しとゴールへ向う写真です。 このあたりで、身体が1キロをいつもよりも長い感じているな、と確信しました。 後で計算すると、キロ当たり90メートル相当となります。 もちろん、コースの距離が誤っているわけではなく、自分の感覚がおかしかっただけなのですが。 最後まで、腑に落ちないままゴールしました。 タイムは4時間56分ほど、北海道マラソンの完走に、黄信号が点りました。 やはり、4キロほど理想より遅れており、いつもよりゴールまでが長いなと感じながらゴールしました。 足は最後まで持ちましたので、週末に24キロから36キロのLSDをやっていた効果は出ていたのですが、スピードの方が不足していました。 でも、人間の感覚というものは恐ろしいもので、時計を見てタイムが出ていないのは解かっているのですけれど、足や体はなんともないので、距離が長いと感覚が訴えていました。 また、走り終わってみると、タイムが長い分、体のダメージも大きかったなと思いました。これは、1位でゴールする選手より、後から来る選手の方が苦しむ、あのイメージです。 1日明けて、火曜日に走ってみましたが、理想のスピードで足を動かすことができなくなっていました。 少し、スピードの練習をしなければなりません、でもまぁ、ぼちぼちと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 11, 2012 10:42:52 PM
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